2014年12月1日月曜日

ナンバ走り、2日目。そして年間3000キロが見えてきました。


12月に入りました。


今年も、あと1ヶ月です。



11月の走行距離。


なんと369キロ。


今年、最高の月間走行距離です。



これで、年間3000キロまで、残り189キロ。

怪我でもしない限りは、6年連続年間走行距離3、000キロ達成も、見えてきました。






そのわりには、進化していない僕の走り。


ただ、ここにきて、光明が見えてきたのも事実です。




あのナンバ走り。


昨日も、実践してみました。


だからでしょうか?今日は、極度の筋肉痛。



最近の僕は、距離を走っているだけあって、20キロ走っただけでは、筋肉痛になることもありませんでした。

しかし、この筋肉痛。

これは、間違いなく、日頃使っていない筋肉を駆使しているに違いありません。



そのナンバ走りですが、昨日は、かなり走れるようになってきました。



というか、普段の歩きがナンバ歩きになって、カミさんに注意を受けてしまいます。



「そのロボットみたいな歩き、やめてよ!!」って。



それくらい、体にしみてきたんですね。





とにかく、意識的に、着地する足と同じ側の上半身を前に前に出す努力をします。



実際、走りながら確認してみましたが、正しいナンバ走りではないみたいです。

純粋に、左の足と左手の同期が取れているわけではありません。


ただ、これまでの僕の走りのリズムとは、明らかに違います。

着地してから、前方に体重移動するのがわかります。



走っていると、風に乗っている錯覚を起こしてしまいます。

「これは、いけるんじゃないか?」

そう思いますが、実際のスピードは、速くて5分を切る位で、平均すると6分ですね。




うーん。

思ったより、遅いなあ・・・



少しショックです。

これまでの僕の走りとなんら変わることがありません。




ただ、昨日の走りを分析すると、ステップ数が平均10位、少なかったです。

だから、伸びしろは十分にあるんじゃないか?




そうやって、自分を慰めています。



だいたい、着地してから前方に体重移動するって、目から鱗です。

これまで、自分のフォームが完璧に近いと信じてましたから。



何人かの一流ランナーに見てもらっても、上半身の使い方に異常はないといわれてきました。


唯一、「たいしたスピードでもないのに、走りが大げさだ!!」みたいな事を言われた事があります、

これは、僕のフォームは完璧なんだか、そもそも、骨格がランナーに向いていないとか、そんなことなんじゃないかしら?


って、勝手に解釈していました。

しかし、なんとなくわかって来ました。



これまでの僕。

体の使い方が、微妙に違っていたんでしょうね。




帰宅してから、何度も、千葉国際駅伝や東日本実業団のビデオを見て確認してみたんですが、やっぱし、ほとんどのランナーは、着地してから前方に体重移動させている事が確認できました。




中には、えっ?そのフォームもったいないんじゃないか?

と思える選手を発見できるくらい、なんだか、ランナーのフォームが理解できるようになってきました。



あとは、このイメージを体に覚えこませて、進化させるだけです。

さて、ナンバ歩きからだ!!







0 件のコメント:

コメントを投稿