2015年3月25日水曜日

横浜マラソンのエイドでの話



横浜マラソンの後に体重を量ったら、なんと以前と比較して6kg 以上も重くなってました。


フルマラソンを走った後なのに、どう言う事なんでしょうか?



そもそも、走る前は、一体何キロだったんだろうか?

だいたい、途中にあった18箇所のエイドでも、ほとんど食べ物は口にしなかったんですよ。


今回のマラソンの目玉は、この18箇所のエイドと言うこともあり、またエントリーフィーが高額だった事もあり、



「全部食ってやる!」


と意気込んでいた方々も多かったとは思います。




しかし、そう食べれるもんじゃありません。



だいたい、最初のエイド。

まだ、数キロしか走ってないのに、確か、食べ物が置いてありました。

まだ喉も渇いていない上に、全く食欲もありません。



あそこで食物を口にした、貧乏根性丸出しのランナーなんていらっしゃったんでしょうか?




結局、途中でレーズンと梅干しとアンパン位ですね。

僕が食べたのは。


せっかくのエイドだったんでしょうけど、僕にとっては、全く、普段と変わり映えしないエイド食物でした。





そうそう、チョコレート。


ビニールに包まれたチョコレート。



走りながら、鷲掴みにしたら、5個位掴んでました。



えっ?


こんなに貰って大丈夫?




欲張りはいけません。

そうお婆様に教えられて育てられました。



だ、誰かにあげるべきなんでしょうか?




そんな事を考えながら、ビニールの袋を剥がしにかかりますが、なんという不器用なんでしょうか?

この僕。




ビニールの袋を剥がす前に、チョコレートを下に落としてしまいました。

し・・・しまった!





でも、大丈夫。


まだ4個手元にあります。




2個目のチョコレートの袋を剥がしにかかります。




コロッコロッコロッ。


また、落としてしまいました。


なんなんだよ。もう。



だいたい、チョコレートなんて、裸で置いてくれれば、そのまま、口にほうばってやるのに。


気が利かないぜ全く!


まあ、まだ、大丈夫。

手元には、まだ3個あります。



ところが、3個目も、袋から顔を出す前に、手元から転げ落ち、2個目も、同じように、高速道路の上に転げて行きました。



ゲケッ!


なんという不器用な人間なんでしょうか。



あれだけ手にしたチョコレート。



とうとう最後の1個になってしまいました。


ふぅっ。



周りのランナーに配らなくて良かった。



今度は、慎重にならなければ。




そうだよな。


だいたい、ただでさえ不器用な僕が、軍手をしたまま、チョコレートの袋を開けれる筈がありません。


先ずは、軍手を外さなきゃ。


さすが、僕です。

失敗から学びます。

ただでは転んでいません。




かなりスピードを緩め・・・・


軍手をズボンのボッケにしまい・・



あっ!!しまったあ!



このズボン、ボケットが無い奴だった。






うーん、仕方がありません。






脱いだ軍手を右手に持って••••






最後のチョコレートを。



















ああああああああああっ!



2015年3月18日水曜日

横浜マラソン 回想

横浜マラソン。


横浜市長の挨拶では、公式マラソンで、初めて高速道路を走るって言われたように思います。

しかし、千葉アクアラインマラソンも、高速を走ってますよね。


そうそう、あの悪名高き、第二東名を走らされたマラソン大会もありました。


だから、高速道路を走るのは、別段珍しくもないように感じます。


それにしても、走り難かったです。

横浜マラソンの高速道路。


アップダウンもあるし、なんたって、あの斜めの感じ。

まともに走れません。


道路の隅をチョコチョコと走らなきゃいけませんでした。

特に、高速道路に出たのが、20キロ後半ですから、脚に疲れも出て来る頃です。


青島太平洋も、斜めの中を走りましたが、距離が違います。


今回の横浜マラソンでは、高速道路を10キロ位走ったんですよね。

その間、応援もありません。


ボランティアの人以外。


しかし、そのギャップが良かったんでしょうか?

なんたって高速を降りた32キロ以降が早く感じました。


普通、1番苦しくて、1番長く感じるんですけどね。

だいたい、40キロの地点、気付きませんでした。

そんな事って、野辺山ウルトラの時以来です。


普段の僕。


フルマラソンを走っていると、今何キロ、あと何キロって真剣に確認しながら走っています。


だから、40キロ地点が、とても待ち遠しいはずです。


しかし、今回のマラソンでは、いつの間にか40キロ地点を過ぎていました。

あれは、山下公園辺りだったんでしょうか?


あの辺りは、沿道の応援が多かったですし、走っていて飽きないコースでした。

しかし、東京マラソンを何回か走ってる僕。

苦しみを忘れるほど、凄かったのか?


そんな事はないだろう。


じゃあどうして?


今更ながら分析してみましたが、特に高速道路とのギャップが大きかったから、そう感じたのかもしれません。


だから、高速を降りてから、異常に早く感じたんだと思います。


そう言う意味で、高速道路をあの段階で走るコース設計は、素晴らしいと、今更ながら感心させられました。


さすが、坂本さんです。

2015年3月16日月曜日

横浜マラソンを走ってきました。


横浜マラソンを走ってきました。


結構、真剣に走ったつもりなんですけど、ガーミンのトレーニング効果は、「4.7」

フルマラソンを走ったのに、失礼極まりません。



平均心拍数が150だからなんでしょうか?


しかし、嬉しいのは、上下動が平均6.7センチです。

平均6.7センチってすごくないですか?


ランニングエコノミーの向上ですね。



やっぱし、結構、姿勢を意識して走った結果かもしれません。


そして、グラフを眺めても、結構一定して走ってます。


何より、後半まで、ばてずに走れた事は、気持ちが良かったし、これぞ、フルマラソンの醍醐味だって感じながらゴール出来ました。






こんなに気持ちよくゴールできたのは、初めての経験だと思います。

僕の走りは、着実に進化しているぞ。


どれどれ、以前の記録を確認して、進化の証を掴むとするか・・・



なあんて、昨年12月の青島太平洋の記録を確認してみました。

えっ?

なんと、こちらも上下動が平均6.7センチ。


そして、青島太平洋マラソンの時の平均心拍数は、なんと146。


おいおい、という事は、全然進化してないってこと?

なんだよな。



うーん、結構走りながら、僕のランニングフォームの進化を確信しながら走ったんですけど、やっぱり錯覚だったんでしょうか?


残念だなあ・・・


いや、そんな事はないはずだ。

必死に、成長の証を探してみました。

おおっ!!


平均ピッチが182から184に向上しるぞ。凄いぞ。

平均ストライドも1メートルから1メートル3センチと、なんと3センチも向上しているじゃないか!!

3センチも!!


たった3センチと嘆くなかれ。

高低差は、横浜マラソンの方が、青島太平洋マラソンよりあったと思うので、その中で、3センチのストライドの向上を「良し」とするしかありません。





そして、その結果なんでしょうか?

走り終えたあと、ガーミンの計測する、最大酸素摂取量の値が、「51」に上がりました。


ガーミンの予測によると、最大酸素摂取量が「51」だと、フルマラソンの予想タイムが3時間15分だと書いてます。



ええっ?

そんな、無理だろう。


僕は、横浜だって、結構頑張って走ったんだぞ!!

それを一番わかっているのは、あなた様、ガーミンのはず。それなのに・・・






しかし、3時間15分といえば、鶴見辰吾が、初マラソンで出した記録だと、昨日ニュースになってました。


「・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 」



どう考えても、これは、ガーミンの僕に対する挑発としか思えません。




そして、風呂上りに久しぶりに測った僕の体重。


なんと、ベストの値から6キロも増えてます。


なんてことでしょう。



いや、待てよ。

6キロ痩せれば、フルマラソンだと18分速く走れるはずだ。


「フルマラソンで1キロ痩せると3分タイムが縮まる。」


そう、色んな処に、そんな法則が書いてあります。



ようし!!心に決めました。


ちょっと食事制限をして、体重を落とそう!!


善は急げだ。

さっそく、本日から1食を目指します。




ということで、朝から、水しか飲んでません。



腹減ったあ!!




しかし、今気づいたんですが、次のフルマラソンの予定が入ってない!!

どうしよう。

2015年3月14日土曜日

明日は横浜マラソン

明日は横浜マラソンです。

1年前に試走したんですが、駄目ですね。

だいたい、先日設定したパスワードも忘れる程の記憶力の僕。

試走したのに、さっぱり思い出せません。

試走なんて、そんな前にやるもんじゃないですね。




この横浜マラソン。

当日受付が無いので、仕方なく、受付の為だけに横浜まで往復してきました。

電車の中で、初めて目にする横浜マラソンの大会要項。

なんと、朝の8時前にスタートラインに並べと書いてあります。

しかも、スタートは、日産の本社周辺です。

最寄り駅は、みなとみらいの隣駅の新高島駅のはずです。

で、荷物は、何処に預ければいいんだろう?

ゴールは横浜パシフィコなんで、スタート地点で預けた荷物をそこまで運んでくれるのだろうか?

えっ、荷物預け場所も、横浜パシフィコ?

そこに荷物を預けて、スタート地点まで歩いていくのか?

なにっ?


結構、遠くないか?

歩いても、一駅はあるだろう?

しかも、スタート地点に朝の8時までなんて、どう考えても無理じゃないのか?



だいたい、準エリート並みの番号の僕。

きっと、スタートラインの、前からのスタートに決まっています。

さきに受付を終了した知り合いがフェースブックにナンバーをあげてましたが、4桁の番号でAブロックでした。


何?

3桁の、しかも、その前半の僕の番号。


4桁で、Aブロックなら、もしかして、僕って、立派な準エリート?


確か、先日見ていたマラソン大会の中継。


僕の番号みたいなランナーが準エリートだった記憶が蘇って来ました。


ええっ?


そんな事ってあるのでしょうか?


なんという事でしょう。



これは、きっと、何かの間違いに、違いありません。

もしかして、僕は、予想タイムを書き間違えたりしたんだろうか?

それか、機械のミスで、僕の前後の人が、実は準エリートで、何かの間違いで入れ違ったりしたんだろうか?

そんな事があっていいのだろうか?

何れにしても、僕のスタート地点は、ずっとずっと前に違いありません。


準エリートと一緒に走るとなったら、やはり、軽く挨拶なんかしなくちゃ、ならないのだろうか?

例えば、今日の予想タイムタイムとか。

「サブテン狙いますよ。」

って言われた時に、

「いや、僕はサブフォーで。」

なんて答えて、下手したら2時間3分を、狙う大者だと勘違いされたらたまったもんじゃありません。


とにかく、準エリートと一緒の僕が遅刻なんて出来るわけがありません。


こりゃ、絶対、8時前には、きちんとスタートラインにいってなきゃ!


急に緊張感が走ってきました。

いや、7時に駅に到着じゃ、幾ら何でも遅いだろう?


なんとか、もう少し早く現地に到着できないものか?

う~~ん。


電車の時間を確認しても、どう頑張っても7時前にしか到着出来ません。


こりゃ、車か?

いや、駐車場は閉鎖すると書いてあります。

ええっ、どうしよう?

そんな事より、先日の陸連の酒井強化副委員長の言葉。


優勝した田中選手を選出しなかった理由を、増田明美さんに問いただされた説明の中に、確か、

「出ていた選手のレベルも若干劣っていたというのも、若干マイナス要素」

って言ってたよな。

という事は、明日の優勝ランナーも、僕次第で評価が、変わったりするのだろうか?

しかも、何かの間違いとはいえ、僕の登録は準エリート。


た、大変な事になってきました。

こりゃたまったもんじゃ、ありません。

少し冷や汗が落ちてきます。


電車の中で、1人緊張感に包まれます。

ああっ、ハンカチ忘れた!


そんな不安を、抱えて横浜パシフィコに、到着。
いきなり、


「準エリートのかたは、此方へ!」


なんて言われないかと、ドキドキしていましたが、まあ、受付番号を出してもいないのに、分かるはずないですからね。




とにかく、平静を装って、普段通りの顔をして、受付会場に向かいました。

受付場所は、勿論1番右。


1番から始まる番号のコーナーです。

もう、準エリートに違いありません。

既に、3人ほど、並んでいました。


おおっ、この人達も準エリートなのか?

見た目は、普通の一般市民ランナー。

でも、きっと凄い記録を持っているに違いありません。

ところが、予想に反して、なんの緊張感もなく、普段通り受付が終了し、

「Tシャツは。あちらで受け取って下さいね。」

「それから、明日は、頑張って下さい。」

と、まるで、一般市民ランナーの、扱いです。

そして、ふと、ナンバーカードに目をやると、なんと、Bブロック。



ええっ。

番号とブロックは、関係なかったのかあ?


とにかく、一気に緊張感が解れ、身体から力が抜けていく僕。

とにかく、エリートの皆さんに挨拶なんかせずに済みます。
ヨカッタヨカッタ。

スタート地点も、少しだけ横浜パシフィコに、近くなりました。

まあ、これなら、少々遅刻しても、大丈夫だろう。


ただ、明日の優勝ランナーに、陸連からケチが付かない為にも、僕も頑張って走らなきゃ!

一緒に走ったランナーのレベルが劣っていただなんて、陸連にケチつけられて、優勝ランナーに、迷惑をかけるわけにはいきませんから。



2015年3月12日木曜日

陸連

いやあ、凄いですね。

先日、東京の陸連に登録したんですが、今やオンラインで作業が完了するんですね。


ビックリしました。

昨年まで、会社のランニングクラブに入っていたので、クラブで陸連登録してくれましたが、今年から、独立。


それで、陸連の登録、どうしようかなあ?


なあんて調べていたら、オンラインでとっとと完了してしまいました。


その陸連。

とんでもない説明です。

何がって、先日の北京の代表選考の説明です。


陸連の酒井強化副委員長の説明を記事から抜粋してみました。


「前田、伊藤、重友は我々の設定している22分30秒を目指す走りだった。優勝は評価するが、田中選手の走りは世界と戦うという意味では内容は物足りないものがあった。出ていた選手のレベルも若干劣っていたというのもマイナス要素」


22分30秒を目指す走りってなんでしょうか?


世界と闘うって何?


具体的に教えてくれないと意味不明ですよね。


因みに、run-lineさんのプログでは、重友選手も田中選手も22:30秒を切るペースである、16:53を上回ったのが、同じ1回だと指摘されてます。

http://s.ameblo.jp/runline/entry-12000279017.html?_ga=1.45346215.2043775139.1424740426

全く持って意味不明です。


とにかく、そんな大事な話は、選考の最初に基準を決めないと選手が可哀想です。

おまけに、出ていた選手のレベルも若干劣っていた?

これって何ですか?


そんな説明に食い下がる増田明美さんに、酒井副委員長は、


「我々も現場のプロ。世界を目指す上で、評価した」


と説明したらしいですけど、現場のプロって何ですか?


まあ、金を貰っているって事なんですかね?


その陸連の役員が、こちら。


http://www.jaaf.or.jp/taikai/1210/official.pdf

天満屋の監督が入ってます。

はは〜ん。そういうことかあ。

普通に考えると、怪しすぎます。

実態は、わかりませんが、そう訝ざるを得ません。

だから、逆に、重友選手が可哀想です。


やっと復調したのに、こんなプレッシャーの中で走れるのか?


田中選手は、何くそと、言う思いで気持ちを切らさなければ躍進出来るかもしれませんけど。

まあ、もう、覆せない発表でしょうから、各選手は、こんな結果に一喜一憂せず、頑張って走ってもらいたいです。


一方の、現場のプロの方は、プロのプライドをかけて、世界トップ5に入る選手を育ててもらいたいです。


じゃなかったら、責任とって総辞職するってなら、誰も文句言わないかもです。


とにかく、こんな事で潰れる選手を出したら勿体ないです。


だったら、やはり、最初から、分かりやすい選考指標にして、選手に目標を与えてもらいたいものです。

世界と戦えない根本的な原因は、もしかしたら、そんな陸連の体質が、原因かもしれないのですから。

とにかく、僕も、陸連のメンバーとして、頑張ろう。

2015年3月10日火曜日

横浜マラソン

考えたら、今週末、横浜マラソンなんですよ。 


まあ、横浜なんで、朝、早く行って、42キロ走ってくればいいかな・・・ なんて考えていたんですが、甘かったです。 


なんと、受付をしないといけないらしいです。


それも前日までに。 危ないところでした。 


受付なしで、当日に出かけるか、前日の夜き気付いて、醜態を晒すところでした。




カミさんが、横浜マラソンの封筒を開けて、興味本位で見てくれたおかげで、助かりました。 



そして、困ったことに、スタートがなんと朝の8時半。


 ヒエー!!。


結構、早起きして行かないと行けません。 





それにもまして、一番驚いたのが、僕の番号。 





なんと三桁の前半。



こりゃ、かなり前方からのスタートだぞ。


あ・・あの悪夢を思い出します。



2013年の青梅マラソン10キロ。



なんと、4連覇のかかる選手より、なぜか僕が前方からのスタートでした。




いったい、どうなっているんだ? 


そんな不安に悩まされながらスタートしましたが、周りのスピードに圧巻されて、確か、1キロ持たずに失速。 


いや、1キロどことか、ダッシュしただけで終わった記憶があります。



あ・あの悪夢を再び体験しなければならないのかあ? 



その時の体験記はこちらから・・・


青梅マラソン。その1


 青梅マラソン。その2

青梅マラソン。その3


青梅マラソン。その4




まあ、楽しむしかないな!!


だいたい、昨日思い立った、アディダスのシューズが間に合わない!!




前田彩里選手


先日の名古屋ウィメンズマラソン。


前田彩里ちゃんと岩出玲亜ちゃんの戦いが注目されました。


それに、美人ランナーで資生堂の竹中理沙さんが加わるだけでなく、可愛らしいヤマダ電機の竹地志保さんも加わって、もう大変です。



そもそも、その当日は、練馬こぶしマラソンの試走会でしたが、雨で中止。

おかげさまで、ゆっくりマラソンを堪能出来ました。





しかし、フジテレビの中継はひどすぎませんか?


後続の選手が全く中継去れません。

竹中理沙さんと、竹地志保さんが、じわじわと追い上げてきたのに、全く無視状態です。



日テレは、箱根駅伝で実績がありますからね。

全く、レベルが違います。







まあ、、もしかしたら、スポンサーがメナードだったからでしょうか?

資生堂の竹中さんが、それで無視されたとしたら、それは悲しいですね。

でも、彼女、メナード賞をもらったとか・・・






そして、15キロの給水地点での転倒。

前田さんは、小原選手と足が絡んでしまったようですね。

小原選手は、2つ前の給水テーブルなんで、前田さんの給水ポイントで、わざわざ内側を走っていいのか?


なあんてコメントもありましたが、あの状態だと、内側から外側には行けないですね。


全員が、給水の後に、外に出る動きをすればいいんでしょうけど、難しいんでしょうね。



僕なんて、給水では立ち止まらないと、取れない人なんで、走りながら給水するのは至難の業だと思います。



それにしても、やはり、テーブル間の距離が短すぎるんでしょうね。

もう少し距離があれば、小原さんだって、うまく移動できるんでしょうけど。




市民ランナーレベルでも、給水のテーブルの距離は短過ぎて大変です。

それなのに、僕らの倍近いスピードのトップランナーは、それはそれで大変でしょう。



今後は、ランナー目線で、給水ポイントを考えてもらいものです。




しかし、それにもめげず、走り切った前田彩里ちゃんには、感銘です。






それにしても、気になるのが、彼女のシューズ。

なんと、アディダスみたいですね。


その後の、伊藤舞さんも、竹中理沙さんもアディダスだったようです。


おまけに、東京マラソンの今井選手も、青山学院の神野大地選手もアディダスなんだとか。



へーーーつ!!



僕の走りが、遅い理由がわかりました。



僕も、さっそく、アディダスのシューズを購入することにします。


2015年3月3日火曜日

「死」の整理 最終回



今回の葬儀は神式でした。


どうも、我が家の家系は、葬儀は神式らしいです。



神官さんに、葬儀を取り仕切ってもらったんですが、何度も怒られてしまいます。



まず、葬儀の前に棺の前に誰もいないのは、おかしいとのこと。


「棺は、殿様で、殿様の周りに家来がいるのが普通だ!!」


と、そんな説明というか説教を神官さんに受けてしまいます。




まあ、神官さんの言わんとせん事は理解できないわけではありませんが、こちらも結構忙しいわけです。



夜の料理の手配とか・・・

銀行口座対策とか・・・



しかし、素直に謝っておきました。


それ以来、なるだけ、棺の前にいるようにしました。



葬儀が終了して、火葬場から戻ってきました。


葬儀場に車が到着するなり、葬儀屋の方に、


「町内会のお世話人の方々が帰れれるので、ご挨拶をお願いします。」


といわれるので、控室に挨拶に行きました。


多分5分位でしょうか?

それから、葬儀場に戻ってきたら、神官さんに怒られる怒られる。



「まだ、終わったわけじゃないんですぞ。安心したらいかん、安心したら・・・まあ、わからんわね。あんたたちには」



「いや、だって、葬儀場の方に、挨拶するようにって言われだので、町内会の方々に挨拶してきただけなんですけど・・・」


しかし、神官さんの怒りは治まらない様子で、こころなしか太鼓を叩く音に、怒りを感じました。


無茶苦茶激しい音がします。



そもそも、宗教者が、こんな事で怒るものなんですかね?






とにかく、初めての経験で、いろんな勉強をさせてもらいました。


自分の死への準備も、そろそろ開始しておかないと、そう心に誓いました。

周りの人に迷惑がかからないように。


おわり