2015年1月31日土曜日

大阪国際女子マラソンの一幕



先日の大阪国際女子マラソン。

ガメラさんの圧勝でした。


ネクストヒロイン枠ってのがあって、期待してみていたんですけど、あんまりエキサイティングじゃなかったですね。



大阪国際女子マラソンと同時に開催された2015大阪ハーフマラソン。

あちらには、大阪学院の選手が全員出場するみたいな記事があったので、そっちの方が面白かったかも・・・。




しかし、テレビをぼーっと見ていたら、5キロ過ぎで目にした、とんでもない光景。

審判のおじさんが、垂れ幕をもった沿道の応援の人を注意しようと、道路に出てきて、そこになんと先頭集団。

危なーーーーーい!!

危うく、ぶつかりそうになってしまいました。


実際、重友梨佐選手が、危なかったですよね。


あれで、選手が転倒でもしたら、どうなるんでしょうか?


しかし、あの垂れ幕には何が書いてあったんでしょうか?気になります。




箱根駅伝でも、個人の名前の看板をもっていた兄さんが、同じように警備員に注意されてました。

審判員のおじさんは、そういった行為も取り締まらないといけないんでしょうか。

大変です。




しかし、そんな状況にあいながらも何事もなく走った重友選手。


さすがです。

僕なんて、先日の東京30Kで、三角コーンが突然目の前に現れただけで、気もちが折れちゃいましたから。









2015年1月30日金曜日

東京30K 最終回


気持ちよく走っていたその時です。


あれは、22キロを過ぎた後くらいでしょうか?


突然前のランナーが横に移動して、僕の目の前にこれが!!






危なーーーーーい!!


とっさによける僕。




なんと、そのおかげで、足をひねってしまいました。





これまで、何度も、この三角コーンに驚かされてきました。


なんで、こんなものをコース上に置くんでしょうか?




危ない場面も、何度かありました。

しかし、そのたびに見事にかわしてきた僕。




しかし、今回は、少しボーッとしてました。

寸前で、コケるのは免れましたが、足に違和感がある感じです。

まあ、考えたら、20キロ以上走ってるわけです。

少し、間隔がおかしく感じても、なんら不思議ではありません。



「えっ、この状況で無理して走って、青梅マラソン走れなかったら、馬鹿じゃん。」




今考えれば、無理して走れば走れたのかもしれませんが、突然見つかった、走らなくて良い、言い訳に、もう一人の僕が飛びつきます。


「だいたい、走る前はハーフが目標だったはずだよね。」

「Next Challengeに、間違ってムンバイなんて書いてしまったけど、実際は、来月の頭にある青梅マラソンでしょ。」

「それなのに今日無理して走って、走れなくなったら、間抜けじゃん。」

「もう、あとは、ゆっくりジョギングでいいんじゃないの?」

「どうせ、練習でしょ。東京30Kって。」

「そんな事、大会関係者も言ってたじゃん!!」


もう、出るわ出るわ、走らなくて良い理由。


そして、素直になった僕は、一人集団から脱落していきました。

「だって、ジョギングだから・・・」




マラソンは、気持ちのスポーツなんですけど、その気持ちの弱いこと。

だめだな。

走っていると、足の違和感もなくなってきました。

しかし、もう、走る気持ちがわいてきません。

ジョギングを続ける僕。



しかし、28キロ過ぎで目が覚めました。


「何やってんだ俺!!」


って再度、走り始めましたが、もう遅いです。




そして、ゴールした後の、あの、なんともいえない敗北感。




なんで、あの時、あんな弱い気持ちが襲ってきたんだろう。

ここが、僕の克服しなければならない点です。




今年の箱根駅伝の1区。


駒沢大学の中村匠吾。


2回も、先頭集団から遅れます。

それでも、くらいついていくあの姿。


そして、なんと、最後は、区間賞。

あの精神力は、とにかく、凄いの一言です。


強い気持ち。

マラソンには、これが一番必要なんだろうなあ。





2015年1月29日木曜日

東京30K その5


今回の僕のゼッケン。


トライアスロンの選手がつけているようなベルトで走ってます。




ふと気付くと、ゼッケンが右の横へ。


そういえば、このベルトを使って走る時、前に向いていたゼッケンが、きまって体の右側に移動してきます。

不思議だな・・・




今考えたら、なんでそんな恰好で走ってたんだろうと、我ながら疑問に思いますが、走り始めた時、僕は、いつも首にタオルを巻いて走ってました。


ジムのトレッドミルでもそうです。


練習だけではありません、生まれて初めてのレースは、首にタオルを巻いて走りました。

完全なる間抜けです。


唯一の救いは、その後の東京マラソンに出走する前に、その間抜けさに気付いた事です。



いやあ、今でも、2年に一人くらいの割合で、そんなランナーを見かけますね。


彼らを見ると、素朴だった昔の自分を思い出し、少し微笑ましく感じます。




そんなことより、首にかけたそのタオル。

いつも、右側に落ちていきます。

トレッドミルでもそうですし、初めてのレースの時なんて、落ちかかるタオルを何度戻しながら走ったことか・・・




ゼッケンが右に移動して、タオルが右側に倒れる?



こ・・これは、いったい、どういうことなんだ?


確実に言えることは、僕の体の使い方は左右で大きく違っていて、それはつまり、ストライドの大きさが、左右で微妙に違っているんじゃないかという事です。


平均ストライドといっても、あくまで平均です。

しかし、実際は、左右ストライドは、違っているんじゃなうだろうか?


ということは、つまり、そこを修正するだけで、ストライドは大きくなるという理論が成立します。

小さいストライドを、同じにすることは、考えただけでも、可能です。

そして、それだけで、数センチのストライドが確保できるとなれば、そんな嬉しい事はありません。


と、そこまでは、いいんですが・・・。



だいたい、、右への体の捻じれがスムーズって事実から、どっちのストライドに問題があると考えればいいんだろうか?


頭が益々、こんがらがってきました。


うーん、体が右に捻じれるということは・・・・


つまりは・・・・・、


もしかして左足のストライドの方が大きいということなんだろうか・・・・?



僕の場合、右足の方が強いので、結果的に左足のストライドが大きくなるのだろうか?




走りながら、そんなことを考えました。

それで、少し、左のねじりを意識して走ってみます。

チョコチョコ走りから、最近練習してる走り方にだんだんとなってきました。



当初、目標のハーフを過ぎました。


やっとここまできたか・・・


もしかして、このまま25キロまでいっちゃう?


つづく

2015年1月28日水曜日

東京30K その4


靴紐を直した後、走り始めますが、まだまだ5分の集団の中です。


とにかく、前に向かって走り始めます。


これまで、ストライドを意識した走りでしたが、集団の中は走りにくいし、もうそんなことは言ってられないので、以前のチョコチョコ走りに切り替えて走るようにしました。


なんとなく、周りの人と同じピッチです。


なあんだ。

5分ペースで走る人も、僕と同じストライドなんだ。

僕のストライドが極端に小さいことはないのかもしれない。



そう思いながら進んでいると、だんだんとペーサーの目印である青い風船が近づいてきました。


つまりは、今は、5分ペースより速く走っていることになるのか・・・

それでも、呼吸が慣れてきたのか、楽に感じます。


10キロを過ぎると、

「えっ、こんなに遅くて5分ペース?」

って感じで、さっきまで苦しかったのが嘘のようです。

やっぱし、僕には、チョコチョコ走りがあっているのでしょうか?


15キロを過ぎても、余裕です。

2週間前の谷川真理ハーフでは、15キロ過ぎで、足が重くなってしまいました。

しかし、慣れ親しんだチョコチョコ走りのおかげでしょうか?


全く大丈夫です。

よし、それじゃ、最近のストライドを意識した走りに変更してみよう。


18キロを過ぎた辺りでしょうか?

走り方を切り替えてみました。

まさに、ハイブリッド走法です。


もしかしたら、後12キロ。

ストライド走法で乗り切れるかもしれません。

そんな甘い期待に胸を躍らせます。


とにかく、もう、目標であるハーフまでは、5分ペースでも大丈夫そうです。


ところが、走っているとだんだんときつくなってきます。


ええっ?

なんだか、足が急に重くなってきました。

と・・とにかくハーフまで5分ペースの集団について行って、そこからは先は、後から考えよう。


つづく


2015年1月26日月曜日

東京30K その3


過去の東京30K




最初は


「なんてゆっくりなんだろう・・・」



と思いながら走りますが、同じペースなのに、途中から


「なんて速いペースなんだろう・・・」


と気持ちが代わり、いつの間にか、集団から落ちていくのがこれまでの5分ペースでした。



ところが、今回。


最初から「速くない?」ってモードです。




おまけに、集団の中で上手く走れません。



最近、僕は、ピッチより、少しストライドを意識して走っているからでしょうか?

前の人の足にぶつかりそうです。

それで、少し前との距離を開けて走ると、横から僕の前に人が・・・


「おいおい、なんだよ?」



と思いながら、また少し距離を置く僕。

そして、そのスペースに、又別の人が・・・



気づいたら、なんだかズルズルと後方に下がって行く自分がいます。



ペーサーの目印である、帽子の風船が、少し遠くなってきました。




おまけに、ふと下を見ると、靴紐があ!!!




まだ、走り始めて2キロですが、今回はここで脱落なのか?



靴紐をしめ直すために、立ち止まったりしたら、僕には、もう、この集団にはついていけるはずがありません。



しかし、靴紐がほどけたままで走り続けるわけには・・・



仕方ありません。

集団から脇にそれて、立ち止まって靴紐をしめ直します。

その間にドンドン抜かれていきます。

靴紐をしめ直す手も、少し焦ります。


それでも、もう2度とほどけないように、しっかりとしめ直して。


そして、立ち上がると、ペーサー目印である青い風船が、もう遠い彼方じゃないですか・・・


「あーあ。こんなことなら、6分ペースからスタートしておくべきだった・・・」



今回の東京30K


早くも、2キロ地点で脱落なのか・・・



つづく

東京30K その2


昨年の東京30K


5分ペースに15キロまでしか付いていけませんでした。


おまけに、その後、へたって、過去最悪のタイムでの30K


2週間前の谷川真理ハーフマラソンでも、14キロ辺りからのペースダウン。

とにかく、足が重くなって動きません。



おまけに、前日のサッカー日本代表の敗退で、まだ酒が残っています。



どうしましょう。

走れる自信がありません。



一応5分ペースで申し込みをしていますが、ここは、6分ペースからスタートして、後ろから追いかける作戦で行こうかしら?



数年前に、まだ大会名が「荒川30K」だった時に、この大会に初めて参加しました。

その時は、6分ペースからスタートし、途中から5分30ペースに追い付き、後半快調に飛ばせて、気持ちよくゴールした記憶があります。



それから、何度か5分ペースで参加していますが、途中でばててしまい、ゴールする時はヘロヘロ。

おまけに、タイムもだんだんと悪くなってきています。




「30K走は練習なんで、25Kまで余裕で走って、最後の5Kを必死で走る形が理想」だなんて、大会の関係者が説明しています。

うーん。やっぱりそうか。


素直な僕は、そんな甘い言葉に簡単に従ってしまいます。


気持ちよくゴールしたいので、6分ペースからスタートするかな?


ちょっと迷いました。



しかし、心を鬼にしました。


「最初をゆっくり走るのは、一人でもできる走りだ。」

「せっかくペースメーカーと走るんだから、ここは、普段自分ができない走りを試してみよう。」



「とにかく、昨年は15Kまでしかついていけなかったんだ。」

「今年は、その距離を少しでも伸ばしてみよう。」

「とにかくハーフまでは5Kペースについていこう。」

「その後は、ジョギングで流してもいいから・・・そこまでは。」

「へばったといっても、2週間前の谷川真理ハーフも結果的には5分ペースで走っているんで、ハーフまでいけないはずがない」



なあんて、一人で葛藤しながら、スタート地点に向かいます。


5分ペースに並んで、ふと前を見ると、親父の背中のゼッケンに書いてあるNext Challengeが

「別府大分マラソン」

と書いてあるじゃないですか。


うーん、 ここは僕の場所じゃないかも。

後ろからスタートした方が・・・


それにしても、なんで、僕は次の大会をムンバイなんてしたんだろう・・・



つづく

2015年1月25日日曜日

東京30K



昨日は、東京30Kに参加してきました。

例年申し込みはしてますが、今年も申し込みをしていたことをすっかり忘れていました。

封筒が届いて、ビックリ!!


しかも封筒を置きっぱなしにしていて、24日が、その当日だと認識していませんでした。


おまけに前日のサッカーはアジア杯敗退でヤケ酒。

朝ぱらから勝手悪い!!




会場へ行くまでの電車の中で、ゼッケンの準備をして、またビックリ。

なんと、今回から背中のゼッケンもあります。


2枚あるって、面倒くさいですよね。


しかも、そこにNEXT CHALLENGEとして、次のレースが書いてあります。



そこの大会が、僕のはなんと、ムンバイ。






誰がこんな、ふざけた事を!!



これは、大会主催者が勝手にやったことなんだろうか?



半信半疑で会場に到着して、ほかのランナーの背中のゼッケンを覗いてみました。


「東京マラソン」やら、「いわて銀河・・・」やら、どこぞの大会やら、書いてあります。


何にも書いてない人もいます。



「ふーん。」



もしかして、これって申し込む時に自分で書き込んだ大会なのかしら?

僕の場合、きっと酔っぱらった勢いで申し込んだに違いありません。

じゃないと、ムンバイなんて書くはずがない。



とにかく、次の大会が、2月の頭(日にちは知りませんが・・・)に開催される青梅マラソン30K.


その練習として、東京30Kに、寒い中、朝早くから参加してきました。

つづく

2015年1月23日金曜日

返ってきた500円

先日、ランニング途中で、ドリンク補給の為に自動販売機に投入したなけなしの500円玉。

けっきょく返ってきませんでした。

おかげで、水分補給ができなくなり、あやうく脱水症状になるところでした。


そんなリスクを考えたら、ランニング途中のドリンク補給は、大きなお金しかもっていない場合には、無難にコンビニを選ぶべきかもしれません。

100円玉が数個あって、たとえ最初のコインが吸い取られても、なんとか次に投入するコインがあれば別ですけど・・・

とにかく、ランニングに出かける場合は、たとえポケットの音がチャラチャラいおうが、複数のコインを所持すべきだと痛感しました。


しかし、その失われた500円玉。

なんと、こんな形で返ってきました。





さっそく、換金して、次の水分補給で活躍してもらいたいものです。



それより、明日なんですが、東京30Kです。

すっかり忘れていました。


というか、誰が申し込んだのでしょうか?

もしかして、酔った勢いで?



最近、ランニングの量が減って、体重が増えたこともありますが、それより、あまりの寒さからか、足底にひび割れがはいってしまい、痛いです。


明日は、走れるのでしょうか?


2015年1月19日月曜日

都道府県駅伝 愛知失格のシーンで考えさせられる事

都道府県駅伝。
愛知失格のシーンですが、色んな事を考えさせられます。

ビデオを見ると、きっと、2区のラインは、手前の青いラインではなく、奥の白いラインなんだと思います。
2区の他のランナーが皆、奥のラインで、襷を受け取ってますから。
(最初の画像からすると手前のライン)
だとすると、愛知の1区のランナーは、襷を投げたから失格ではなく、そもそもゴールまで達していなかったから失格だったと理解する方が正しいのかもしれません。

最初は、

「あれで、失格は酷いなあ」

なんて思ってました。


しかし、手前の青いラインはゴールラインじゃないとすると納得です。
もし、そうだとすると、審判が2区の中学生を奥のラインで待たせるべきだったのかもしれません。

審判は、審判で、必死に中学生を制してるのはわかります。
だから、この人達は、意地悪で失格にしたとか、少なくとも、悪い人じゃなかったんですね。

しかし、手前のラインで次の走者に待たれると、手前のラインがゴールだって勘違いしてしまいますよね。

普通に走っていれば問題ないんでしょうけど、頭が朦朧としていて、次に襷を繋げたい気持ちがいっぱいの場合は、あそこがラインだと思っても仕方が無いと思います。

解説者の宗さんだって、身体は、ゴールしたって勘違いする位ですから。

大会運営は、その点を深く反省して、2度とこんな事が起こらないようにしてもらいたいと思います。

ラインは、わかりやすく!

お願いします。

ネット上では、色んな意見があって、それはそれで、勉強になります。

審判がキチンと教えてあげろよ!
なんて意見もありました。
確かに。

しかし、反論として、そもそも、野球の審判が、選手に試合中にルールを教えるか?
ごもっともです。

審判は、厳格であるべきです。

襷を投げる事を認めたら、走って襷を渡すだけの駅伝競技に、襷を投げるという新たな要素が加わって、複雑になる。

なあんて意見も、ありました。

確かに、そうかもしれません。
それは、それで、面白いかもしれませんけど。

「おおっと、ここで、駒澤大学のxxxxが渾身のラストスパート!」

「区間賞は、確定です。」

「おおっと、なんと、青学のjjjjが、25m後方か、見事な襷を投げ!」
「一気に先頭の駒澤大学を、抜いて・・・・・」

なあんて、光景が見られたりしても、面白いかもしれません。

しかし、純粋に走りを追求した駅伝の場合は、襷はキチンと渡さなければならないですね。
その場合、ラインは、誰がみても明確になるようにしてもらいたいと思います。

野球のベースが世界共通で、誰にも理解できるように、駅伝のラインも、その境界線が、誰にも分かるようにすべきだと思いました。

団体戦

なんと、昨日の日曜日。


都道府県駅伝をTVでみていたら、我が家の長女がきいてきました。


「これって、個人戦?」


「いや、駅伝だから団体戦だろう。」


そう応えましたが、そもそも駅伝を見て、個人戦とか団体戦とか聞いてくる頭の構造が、よく理解出来ません。

2015年1月17日土曜日

僕の500円を返してくれ!!



なんだか調子がでません。

体が重いです。

本日は、21.5キロ走ってきましたが、6分半ペースで精一杯。


昨日、通勤ランナーから逃げるのに、少し頑張ったからでしょうか?

体が重いし、痛いです。




だいたい、昨日より頑張ったはずの谷川真理ハーフマラソンの後より、体が痛いってどういうこと?

ちょっとだけですが、4分位のペースで逃げたからでしょうか?

もう、僕の体は、その程度のスピードでガタが来るようになったんでしょうか?


問題は、それでけではありません。


ランニングの途中、ドリンクを飲もうと思い、なけなしの500円玉を入れたら、どういうことでしょうか?

自動販売機が、なしのつぶてです。


自動販売機のランプはつかないし、返却ボタンを押しても、戻ってきません。


この自動販売機。

僕の大事な500円を吸い込んだのに、全くの無視です。

なんて奴だ!!




くそう。

こんなことなら、コンビニでドリンクを買うべきでした。

そう思いましたが、もう遅いです。

500円玉あれば、十分だと出かけたはずですが、一気にお金が消えてしまいました。

もう、コンビニ、トイレ休憩もできません。



どうしましょう。僕のお金?


おっと。自動販売機に、問題があった場合の電話番号が書いてあります。

早速、電話してみます。



「・・・・ただいま、電話が込み合っています。後ほど、おかけください・・・・」


なんてこった!!

あまりに、世の中の自動販売機に問題が噴出しているのだろうか?


とにかく、僕の500円返せ!!

2015年1月16日金曜日

ニューイヤー駅伝5区の激走 大石港与 小野裕幸 宇賀地強 3ランナーよる壮絶な戦い





昨日、雨で走れなかったので、今朝は10.5キロ。

布団から飛び出すのは、一番困難な決断です。


なかなか起き上がれません。

しかし、走った後の快感を思い出して勇気を振り絞りました。




まだ薄暗い街に飛び出します。

幹線道路から、川沿いを走り、公園へ。




8キロ位走ったところの信号待ちで、通勤ランらしき人。

バッグを背負って、準備体操中です。

おそらく、電車でここまで来られて、これから中央に向けて走られるのでしょう。


うーん。競走したくないなあ。

彼が最初に飛び出してくれれば、いいんだけど。



その場でジャンプしながら、そう思います。

信号が変わりました。

さて・・・ゆっくり足を出す僕。


しかし、予想に反して、通勤ランナーが飛び出してくれません。

どうやら僕が先にスタートすることになってしまいました。

やだなあ・・・もう。


そう思いながらも、走り出すしかありません。

でも、通勤でしょう。

そんなに速く走らないよね。



なんて思いながら走ってましたが、やはり意識してたんでしょうね。

Runkeeperで確認すると、あの信号の後は、5分を大きく切るスピードで走っている自分がいました。

逃げる僕。

まあ、それだけのスピードで走っていると、そう簡単には抜かれるはずがありません。



と思っていたのに、なんと通勤ランナーが僕の横に並びます。

ええっと思ったその刹那、なんとススッと抜き去っていくではありませんか!!

しかも、かなりの余裕のピッチ。

僕は190位のピッチだと自分で想像しますが、それに比べて彼は170位の余裕のピッチ。

それでも速い!!

ストライドが大きいんでしょうねえ・・・


スッスッスッスッ・・・と走り去って行きました。

僕もストライドは大きく走っていたつもりなんですけど、だめだなあ・・・

別格です。



と思ったら、通勤ランナーがいきなり、左に曲がっていきます。

おおっ。

もしかして、僕を抜き去って逃げていく作戦なんだろうか?



案の定、その道は、僕の自宅への道です。

逃がしてなるものか!!

僕も、ほどなくして左折します。



振り返る通勤ランナー


「追いかけてくるのか?」

っ思われたかしら。

ふふふ。





ニューイヤー駅伝の5区の3人の激走も見ごたえがありました。

4区で落ちかけた日清食品の村澤明伸選手の頑張りもあり、5区は最初から3人による並走です。


コニカミノルタの宇賀地強選手。

日清食品の小野裕幸選手。

トヨタ自動車で、昨年の千葉国際駅伝で魂の走りを見せてくれた大石港与選手です。


3人で抜きつ抜かれつの走り。

みんなきつそうだけど、頑張って走ってます。

その精神力を見習わなきゃ!!



と思い直し、通勤ランナーを追いかける僕。


しかし彼は、すぐに右折してしまいました。

うーん。そっちは、僕の家と違う方向なんだよなあ・・・

ふうっ。

なぜか安心する今朝のラン。


2015年1月15日木曜日

第33回都道府県対抗女子駅伝 アンカー勝負の醍醐味


先週の第33回都道府県対抗女子駅伝。

京都に大阪が追いつき、その後の兵庫と愛知の追い上げ。


見ごたえのあるレースでした。

金さんの解説も、結構適格です。

箱根駅伝の瀬古さんとは、大違いです。




レースの方は、愛知、鈴木亜由子さんの追い上げは、もう少しでした。

しかし、盛り上げてくれました。

群馬の森唯我さんの追い上げも期待したんですけど、10キロはちょっと長かったようですね。

最後に、鹿児島に抜き返されてました。




とにかく、白熱したレース展開を楽しんでください。




そういえば、大阪のアンカー。

松田瑞生さん。


大森菜月さんより、1学年下だったんですよね。

ゴールした後に、大森さんから上から目線で褒められていたので、「何?」って思いましたが、先輩が後輩を労う言葉だったとは。

納得。

そのシーンも入れてます。


2015年1月14日水曜日

暗証番号

本当に、この世は、暗証番号だらけで、大変です。


義理の母親のiPadの設定に、暗証番号の嵐でした。


メールの設定にAppleIDとパスワードが必要です。


その、AppleIDですが、IDが他のメールアドレスになっていたりするから、話がこんがらがって大変です。


例えば、YahooのメールアドレスがAppleIDになってたりします。


すると、AppleIDのパスワードなのかYahooのパスワードなのか、こんがらがってしまいます。


だからでしょうか?


何度やっても、暗証番号が違うようです。


取り敢えず暗証番号がわからないので、質問に答えて暗証番号をクリアする手段にでました。

しかし、その質問に対する答えが正しいのかどうなのか?


本人が全く自信がないようです。

例えば、子供の時に過ごした場所なんて質問に、どう答えるのか、悩みどころです。

確かに、日本と言う答えもあれば、東京もあります。

さらに区名なんかもあって、本人が何を回答にしたのか全くもって覚えていません。

しかも、その設定をしたのが、義理の父親なんで、更に話が複雑になってきます。

「なんで、覚えていないのか!」


そんな状態です。


とにかく、議論が白熱して、もう一色触発の事態。

最悪な事に、暗証番号はそれだけにとどまりません。


メールサーバーの暗証番号やら、メールサーバーをホストしているケーブルTVやら、もう大変な事態です。

もう、永久に迷宮入りしてしまう課題なんです。

そもそも、暗証番号なんて、簡単に出来れば、それにれこした事はありません。


しかし、前回の暗証番号はシステムが受け付けなかったり、大文字を入れろだの、アルファベットと数字を混ぜろだの、いつの間にか、自分の意図する暗証番号とは、少し変わった物になってしまいます。


それはそれで、その時は、覚えているんですけど、もう暫くすると、もうすっかり頭から消えてしまいます。

そして、暗証番号を解く為の、質問事項さえ忘れてしまう事態になってしまいます。


暗証番号に答えられず、自分がセットした質問事項にも答えられないとなったら、もう、怪しい者扱いです。


いきなり、コンピュータから冷たくあしらわれます。

本人なのに。


人間失格って、そんな状況なんでしょうか?


正月のTVでいうと、映る資格ない芸能人みたいな扱いです。


もう、暗証番号はいい加減したい!


そう、正月から思ってましたが、急遽、本日印鑑証明を取りに、役所へ出かけました。


印鑑証明なんて、久しぶりです。

家から500m位の距離に、出張所があるので、6km位遠回りして、ランニングついでに印鑑証明を取りに行ってきました。

ところがです。


なんと、昨年から出張所レベルでは、印鑑証明は発行してないと、係りのおじさんに教わります。


なんと、ランニング途中で、通り過ぎた区役所まで、2キロほど戻ないと印鑑証明は手に入れられないみたいです。


夕方迄には印鑑証明が、必要なんです。


困ったなあ。


仕方ありません。

ランニングついでに区役所まで走りました。


早速、印鑑証明の自動交付機の行列に並びます。


やっと自分の番が来たかとおもいきや、カードを入れたら、暗証番号をきかれます。

な、なんやったっけ?

暗証番号が思い出せません。


だいたい、設定した記憶さえありません。

それで、渋々窓口へ。

かなり時間がらかかりました。


もうすぐ、僕の免許証の書き換えです。


困ったことに、本籍地を表示させるパスワードは、今だに全く思い出せません。

こんなことで、きちんと、免許証の書き換えができるのだろうか?

2015年1月12日月曜日

都道府県対抗女子駅伝 ゴールシーンでの出来事




昨日の都道府県対抗女子駅伝。


最高に面白かったです。

楽しみにしていたのに、なんと、申し込んでいた谷川真理ハーフマラソン。

まずは、そいつを片付けないといけません。






都道府県対抗女子駅伝の開始は、なんと12時15分。


谷川真理ハーフマラソンは、10:15分スタートなんで、1時間45分位にゴールすれば、なんとか楽しめます。


それで、とっとと谷川真理ハーフを走り終えてきました。


残念ながらテレビでリアルタイムは見れませんでしたが、谷川真理ハーフマラソンの抽選会などイベントをビール片手に待っている間に、スマホで状況を確認します。




なんと、1区で大森菜月が遅れ、群馬の筒井も遅れ・・・どうなることかと。

もう気がじゃありません。


肝心の1区ですが、やはり山口でデンソーの高島選手が走ることでペースが上がったことで、レース展開が少し変化したんでしょうか?


2区では、豊川高校の鷲見選手の爆走。


なんと鹿児島女子の倉岡奈々が、ついていくという展開みたいです。


結果的に8区を除いて大阪薫英女学院で固めた大阪が、最後のトラック勝利を制して優勝したようです。

なんと!!


ということで、録画したテレビが楽しみで仕方ありません。




早速、帰宅して確認しました。

なんと、最後のゴールまで白熱劇場です。

いやあ・・・すごい展開だ。

感激!!



なあんて感動しながら見ていたら、思わず、笑っちゃいました。



ゴールシーン。

やっぱりアンカーは、決めてゴールしなければなりません。


さすがに、有名な方は、最後にサングラスをはずして、素顔を見せて笑顔でゴールされます。


一方、マスクマンよろしく、最後まで素顔をさらさないランナーもいます。

そっちの方が、数えてみると多いですね。


しかし、その中に、笑わせてくれる人が1人・・・

2015年1月10日土曜日

ニュイヤー駅伝 設楽啓太、窪田忍 村澤明伸3選手の激走




うっかりしてました。

明日は、谷川真理ハーフマラソンでした。

都道府県対抗女子駅伝に気を取られてしまい自分の大会のことを忘れていました。

いや、来週だと思っていたんですよね。

明日かあ・・・

走れるだろうか?


それより、ニューイヤー駅伝の設楽啓太、窪田忍、村澤明伸の3選手によるデッドヒート。

凄かったんで、アップしておきました。


最初の窪田選手の走り、それにびっくりしてついていく設楽選手。


村澤選手は、遅れるも、後半になり、その影が少しずつ大きくなってくる脅威の粘り。

最後は、設楽選手がダッシュして勝負あったかに見えますが、なんと村澤選手が、もう窪田選手の位置にまえつけてきていました。


あんな粘りのある走りが明日できるといいなあ・・・

2015年1月7日水曜日

混入物で日本中が大変・・・



最近、またまた、食品への混入物の話題に事欠きません。

夕方のニュースでは、キャスターの安藤優子が、


「私の周りにも確認したけど、結構混入物があるんですよね」


なあんて、言ってましたけど、本当なんでしょうか?

嘘だろ!!




僕もそうですけど、僕の周りには、混入物なんて、全く経験ないんですけどね。





いや、思い出しました。

怪しい奴がいました。

インド放浪中に出会った、怪しい日本人。

その懐かしい記事はこちらです。



http://blogs.yahoo.co.jp/mosaku_anchu/25953007.html




あんな人に出会うと、混入物もやらせじゃないかと思っていまいます。




おっと、思い出しました、

ネパールでの出来事。


暗闇のカフェで、アイスチョコレートの中に、ゴキブリが入っていた事がありました。


その時の記事がこちら・・・

http://blogs.yahoo.co.jp/mosaku_anchu/10329138.html


さすがにそのあとは、瓶のジュースを注文した記憶があります。

やっぱり、ゴキブリ入りアイスチョコレートは、衝撃ですからね。


でも、そんなに目くじら立てることもないんじゃないかしら・・・って思ってしまう今日この頃。

2015年1月5日月曜日

年賀状

お正月の我が家の郵便受け。

めっきり寂しくなってきました。


なんなんでしょう。


この年賀状の数。


全く少ないです。


何だかさみしいです。


うーん、さすがに、2年連続で年賀状を出してないと、年賀状を、書いてくれる人の数も圧倒的に少なくなってきますね。


まあ、それでも、まだ、何通かは頂いています。

この世の中には、仏の様な素晴らしい人が、まだまだ、いらっしゃるもんですね。

その中の1人。

大学の友人。

もう20年以上も、僕の名前を間違えているんですけと、わざとなんでしょうか?

年賀状の数といえは、子供に届く年賀状の数も減ってます。

親と似て、年末、正月はグウタラ三昧


年賀状なんて、出しませんから、自業自得です。


ちなみに、長女なんて、たったの1通し年賀状が届いていません。


しかも、クレジット会社かなんかからの年賀状です。


一体、彼女は、どういう生活を送っているのでしょうか?


とにかく、我が家に届く年賀状の数の圧倒的な少なさに、不安はつのります。

もしかしたら、郵便配達の人も、あまりの年賀状の少なさに、笑い転げているかもしれません。

そして、もしかして、このまま、3年連続で年賀状を出さなかった日には、来年の年賀状は、1通も貰えないんじゃ、ないかしら?


そんな不安に、かられて、正月も5日過ぎて、ようやく動きだしました。

とにかく、届いた人には、送り返さなきゃ。

そうすれば、来年の年賀状の数も、最低限、今年のかずはキープ出来るはず。

2015年1月4日日曜日

ユタカ技研 宮田佳奈代選手の走り


美人ランナーといえば、現在ユタカ技研の宮田佳奈代選手が有名です。


2年前の全国高校女子駅伝での豊川高校での走りは、今でも覚えています。

彼女は、そのあと、時之栖に就職されていたようですが、2014年のクイーンズ駅伝では、ユタカ技研の1区を走られていました。


ユタカ技研駅伝競走部






しかし、美人です。


しかも、スタートから先頭集団で走られてますた。

ところが、アナウンサーに名前を呼ばれることもなく、ズルズルと。

残念です。





ユタカ技研は、旭化成出身で、銅メダリストの佐藤信之さんが、監督代行をされているようで、これから強くなるチームのように思います。

宮田選手の今後の活躍に大いに期待したいところです。

宮田佳奈代選手のクイーンズ駅伝の映像はこちらで。


周回コース 意外な法則



周回コースを走っていると,反対方向を走る何名かのライバルが気になりますよね。


前回遭遇した場所より,今回どれだけ前進したとか,後退したとか。


皆さん,走る事に真剣ですから,ついつい頑張っちゃうんじゃないですか?


よし!勝ってるとか,負けてるって一喜一憂されている事でしょう。。



そして,ライバルとのスピードの差は,前回遭遇した地点との差で確認されていると思います。


しかし,かなりのスピードの差がありながら,遭遇地点の距離はたいした事ないってご存知でした?


まあ,冷静に計算してみればわかるのですが,普通は実際の距離で何と無く感じてしまいますので,大きく勘違いしてしまいます。


真剣に走っているのに,あんまり差がつかないなあ・・・とか。






例えば,あなたがライバルの倍のスピードで走っているとしましょう。


ライバルは6分ペース。


そして,あなたが3分ペース。


3分ペースですよ。

憧れの。



圧倒的なあなたの勝利と思いますよね。


しかし,1.2キロの周回コースの場合,400メートルしか差がつかないんですよ。


倍のスピードなのにたった400メートル。


倍のスピードの場合,その周回コースの距離の1/3が,前回の距離との差になります。


つまり,法則にすると


(周回コースの距離)X 1/3 で求められます。




逆に言うと,400メートルの差をつけると言う事は,あなたはライバルの倍のスピードで走っている事になります。


倍でこれくらいですから,1.5倍になると微々たる物です。



結論から申しますと,1.5倍の場合は,周回コースの距離の1/5になります。


1.2キロの周回コースで.たった240メートルです。


ライバルが6分ペースの場合,あなたが,頑張って4分ペースで走っても,その差はたったの240メートルしかつきません。


どうですか?


意外な感じはしませんか?


ですから,熱い夏の日。


周回コースを反対から走ってくるライバルに剥きにならず,マイペースで走りましょう。



頑張った割には差がつかないのですから。

2015年1月2日金曜日

立命館大学 津田麻衣選手の快走



どうしてもジョギングしているようにしか見えないんですよね。

富士山駅伝の津田麻衣選手。


あれで、区間賞なんですか?


それに、立命館の選手全員が、「麻衣さんに笑顔でゴールしてもらう為に走った!!」なんて、なんという結束なんでしょうか?


そんな、津田麻衣選手のフォームをスローモーションで解析してみました。

ジョギングにしか見えないのに、よく見るとやはり走ってます。

彼女のランニングの前に、選手の優勝インタビューから聞いて、偉大な選手を実感してみてみてください。

大阪薫英女学院 加賀山恵奈 2013年の全国女子駅伝



いやあ。

箱根駅伝往路。

面白かったですね。


正月2日目が、あっという間に終わってしまいそうです。


さて、古いビデオデッキを見ていたら、なんと昨年の全国高校女子駅伝の録画を見つけました。


そこで見つけた、加賀山恵奈選手が2年生の時に走ったビデオ。


なんと今回、ゴールを競い合った、立命館宇治の真鍋選手と走っていたんですね。

その時は、真鍋選手に追いつけませんでした。

そして、後方から追い上げた常盤の岡本選手に追い抜かれてます。


そして、お姉さんの加賀山実里選手に襷を渡してますが、それから常盤のアンカーの大島選手とのデッドヒートなんです。

いやあ、今年のドラマを知っているから楽しめる、一昨年のシーンでした。

とにかく、加賀山恵奈の赤いソックスへの拘りが、気に入りました。

2015年1月1日木曜日

明けましておめでとうございます。 






新年明けましておめでとうございます。


今朝も、早速走ってきました。




近所の公園は、早朝から初日の出を見るランナーでいっぱいでした。

近所の中学校や高校の陸上部も、元旦から練習をしています。

そんな光景を目の当たりにすると、身が引き締まる思いです。


僕も、少しだけスピードを出してみます。

なるほど。


立命館の大森菜月選手が、最後のギアチャンジの前に下を向く仕種。

あれって、息を大きく吐き出す行為なんじゃないでしょうか?


確かに、下を向いた方が、息は大きく吐き出せます。


最後のギアチェンジの為に、呼吸を整える必要がありますよね。

その為に、酸素を吸収する必要があるわけなんですが、息を大きく吸い込む為には、まずは、大きく息を吐き出す行為が必要です。


そこで、下を向いて、呼吸を吐き出して、新鮮な酸素を吸収するんじゃないでしょうか?

走りながら、試行錯誤してみましたが、下を向いた方が、一度に息を吐き出せます。

上をむいたら、なかなか、吐き出せないですからね。


なるほど・・・


大森さんの仕種に、なんだか納得した元旦のランニングでした。


さて、本日のビデオ

編集したのは、昨年の全国高校女子駅伝の5区で区間賞を獲得した鷲見梓沙選手です。

腰が落ちているといくか、骨盤が後掲のよう気がしますが、よく見ると、見事な前傾姿勢です。

その見事な走りで、1区で出遅れた豊川高校を6位入賞まで押し上げました。

実は、一昨年前は、彼女が優勝のテープを切っていたんですよね。



なんと、そのビデオが我が家たまたま残っていました。


見比べてみると、昨年の方が彼女の場合、フォームは綺麗な気がしますが、そのビデオは、のちのちアップしてみたいと思います。

うれしいことに、今年脚光を浴びた、加賀山姉妹の姿も、あったので、比較するのが、非常に楽しみです。

まずは、鷲見さんの今年の区間賞の走りをご堪能ください。