本当に、この世は、暗証番号だらけで、大変です。
義理の母親のiPadの設定に、暗証番号の嵐でした。
メールの設定にAppleIDとパスワードが必要です。
その、AppleIDですが、IDが他のメールアドレスになっていたりするから、話がこんがらがって大変です。
例えば、YahooのメールアドレスがAppleIDになってたりします。
すると、AppleIDのパスワードなのかYahooのパスワードなのか、こんがらがってしまいます。
だからでしょうか?
何度やっても、暗証番号が違うようです。
取り敢えず暗証番号がわからないので、質問に答えて暗証番号をクリアする手段にでました。
しかし、その質問に対する答えが正しいのかどうなのか?
本人が全く自信がないようです。
例えば、子供の時に過ごした場所なんて質問に、どう答えるのか、悩みどころです。
確かに、日本と言う答えもあれば、東京もあります。
さらに区名なんかもあって、本人が何を回答にしたのか全くもって覚えていません。
しかも、その設定をしたのが、義理の父親なんで、更に話が複雑になってきます。
「なんで、覚えていないのか!」
そんな状態です。
とにかく、議論が白熱して、もう一色触発の事態。
最悪な事に、暗証番号はそれだけにとどまりません。
メールサーバーの暗証番号やら、メールサーバーをホストしているケーブルTVやら、もう大変な事態です。
もう、永久に迷宮入りしてしまう課題なんです。
そもそも、暗証番号なんて、簡単に出来れば、それにれこした事はありません。
しかし、前回の暗証番号はシステムが受け付けなかったり、大文字を入れろだの、アルファベットと数字を混ぜろだの、いつの間にか、自分の意図する暗証番号とは、少し変わった物になってしまいます。
それはそれで、その時は、覚えているんですけど、もう暫くすると、もうすっかり頭から消えてしまいます。
そして、暗証番号を解く為の、質問事項さえ忘れてしまう事態になってしまいます。
暗証番号に答えられず、自分がセットした質問事項にも答えられないとなったら、もう、怪しい者扱いです。
いきなり、コンピュータから冷たくあしらわれます。
本人なのに。
人間失格って、そんな状況なんでしょうか?
正月のTVでいうと、映る資格ない芸能人みたいな扱いです。
もう、暗証番号はいい加減したい!
そう、正月から思ってましたが、急遽、本日印鑑証明を取りに、役所へ出かけました。
印鑑証明なんて、久しぶりです。
家から500m位の距離に、出張所があるので、6km位遠回りして、ランニングついでに印鑑証明を取りに行ってきました。
ところがです。
なんと、昨年から出張所レベルでは、印鑑証明は発行してないと、係りのおじさんに教わります。
なんと、ランニング途中で、通り過ぎた区役所まで、2キロほど戻ないと印鑑証明は手に入れられないみたいです。
夕方迄には印鑑証明が、必要なんです。
困ったなあ。
仕方ありません。
ランニングついでに区役所まで走りました。
早速、印鑑証明の自動交付機の行列に並びます。
やっと自分の番が来たかとおもいきや、カードを入れたら、暗証番号をきかれます。
な、なんやったっけ?
暗証番号が思い出せません。
だいたい、設定した記憶さえありません。
それで、渋々窓口へ。
かなり時間がらかかりました。
もうすぐ、僕の免許証の書き換えです。
困ったことに、本籍地を表示させるパスワードは、今だに全く思い出せません。
こんなことで、きちんと、免許証の書き換えができるのだろうか?