気持ちよく走っていたその時です。
あれは、22キロを過ぎた後くらいでしょうか?
突然前のランナーが横に移動して、僕の目の前にこれが!!
危なーーーーーい!!
とっさによける僕。
なんと、そのおかげで、足をひねってしまいました。
これまで、何度も、この三角コーンに驚かされてきました。
なんで、こんなものをコース上に置くんでしょうか?
危ない場面も、何度かありました。
しかし、そのたびに見事にかわしてきた僕。
しかし、今回は、少しボーッとしてました。
寸前で、コケるのは免れましたが、足に違和感がある感じです。
まあ、考えたら、20キロ以上走ってるわけです。
少し、間隔がおかしく感じても、なんら不思議ではありません。
「えっ、この状況で無理して走って、青梅マラソン走れなかったら、馬鹿じゃん。」
今考えれば、無理して走れば走れたのかもしれませんが、突然見つかった、走らなくて良い、言い訳に、もう一人の僕が飛びつきます。
「だいたい、走る前はハーフが目標だったはずだよね。」
「Next Challengeに、間違ってムンバイなんて書いてしまったけど、実際は、来月の頭にある青梅マラソンでしょ。」
「それなのに今日無理して走って、走れなくなったら、間抜けじゃん。」
「もう、あとは、ゆっくりジョギングでいいんじゃないの?」
「どうせ、練習でしょ。東京30Kって。」
「そんな事、大会関係者も言ってたじゃん!!」
もう、出るわ出るわ、走らなくて良い理由。
そして、素直になった僕は、一人集団から脱落していきました。
「だって、ジョギングだから・・・」
マラソンは、気持ちのスポーツなんですけど、その気持ちの弱いこと。
だめだな。
走っていると、足の違和感もなくなってきました。
しかし、もう、走る気持ちがわいてきません。
ジョギングを続ける僕。
しかし、28キロ過ぎで目が覚めました。
「何やってんだ俺!!」
って再度、走り始めましたが、もう遅いです。
そして、ゴールした後の、あの、なんともいえない敗北感。
なんで、あの時、あんな弱い気持ちが襲ってきたんだろう。
ここが、僕の克服しなければならない点です。
今年の箱根駅伝の1区。
駒沢大学の中村匠吾。
2回も、先頭集団から遅れます。
それでも、くらいついていくあの姿。
そして、なんと、最後は、区間賞。
あの精神力は、とにかく、凄いの一言です。
強い気持ち。
マラソンには、これが一番必要なんだろうなあ。
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