2014年12月6日土曜日

ナンバ走りの効果を検証してみました。




昨日、夜の練馬の街を走ってきました。

ナンバ走りを試していますが、走っている実感とは裏腹に、さっぱりタイムは変わらない僕。

ストライドも、伸びているのか、伸びていないのか、さっぱりわかりません。


Runkeeperで、あそこは、「気持ちよく走ったなあ」なんて場所のペースを確認すると4分半くらいだったりするんですけど、終わってみると、5分半とか。

謎です。


そこで、昨日は、Garminのハートレイトモニタをして、走ってみました。

僕の走りを分析するためです。


ちょっと、Garminが記録する距離が普通より短かったので、最初のGPSの値は、誤差が大きかったようですが、僕の走りは分析できます。


まずは、ストライド。


全体のストライドは、103センチで、普段iPhoneで確認するストライドと同じですね。


しかし、Garminのよいところは、ストライドのトレンドがわかります。



1km 0.97
2km 1.02
3km 1.01
4km 1.06
5km 1.07
6km 1.11

平均は、1.03でしたが、後半は、ストライドがのびています。

これは、ナンバ走りのおかげなのでしょうか?

調べてみると、先日の湘南国際の最後ゴール前は、1.17のストライドだったようで、これがナンバ走りの影響かどうかは、わかりません。


次は平均ピッチです。

1km 167
2km 177
3km 177
4km 152
5km 175
6km 182


信号待ちとかあるので、なんともいえませんが、以前の走りに比べて、確実にピッチはおちてます。

ちなみに湘南国際のときの平均ピッチは183でした。


平均上下動です。

1km 8.3
2km 8.0
3km 8.0
4km 6.8
5km 7.6
6km 8.0



上下動は、確実に以前より大きくなっているようです。

ちなみに、湘南国際のときは、上下動の平均は7.4センチでした。

最後に平均接地時間です。

1km 257
2km 249
3km 253
4km 248
5km 245
6km 241

ここは、以前と変わらないでしょうか。


僕の場合、ピッチが速くなると、接地時間は短くなる傾向のようで、ピッチに大きく依存しているように思います。




総括すると、


「ストライドは、もしかしたら、数センチ増えたかもしれませんが、ピッチ数が落ち、上下動の無駄な動きが増えている」

という結論に達しそうです。


つまり、ナンバ走りの効果は、もしかしたら、逆効果かもしれないということです。



まあ、1回だけの分析では、不足でしょうし、そもそも、腰が痛いので、もうちょっと追求しなくてはなりません。



今日は、夕方、もう少し長い距離で、試してみようと思います。




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