2014年12月29日月曜日

全国高校女子駅伝 安藤富貴子選手の快走


前回の全国高校女子駅伝の後に書いた事です。



どうしても解せない事があります、




チョコチョコ走っているようにしか見えないのに。
走っているというか、競歩に近いとしか思えないのに。



何故に、あんなに速いんだろうか?



例えば、立命館宇治の安藤富貴子選手。

確か、入りが3分ちょっとだったと思います。


しかし、その走りを見ても、どうしても、そう思えない。

脚をチョコチョコ置いて走っているようにしか見えません。





彼女の走りと僕の走りは何が違うのか?


ピッチだけなんでしょうか?


だとしたら、彼女のピッチは、250を軽く超えていないと、計算が合いません。

だから、どうしても、彼女のフォームをスローモーションで見てみたかったんです。




何が違うのかと。



不思議です。




そして、わkりました。

スローモーションにすると、一歩一歩をキチンと走っている事がわかります。

とても脚を前に置くだけの、僕の走りと同じには見えません。

脚がキチンと伸びて、前の方で着地しています。




そして、その着地点が後方へ追いやられる感じで、上体が前に前に移動しています。




こうやってみると、とても素晴らしいフォームですね。

とにかく、スローモーションじゃないと分からない位、凄いスピードで一連の動作を行っているんですねえ。

スローモーションにした時の変化。

驚きます。



是非、彼女の走りを堪能してみてください。



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