2014年12月15日月曜日

試練の青島太平洋 その6


青島太平洋の試練シリーズ


トロトロしていたら、なんと、書き終える前に、大会が終わってしまいました。

結論から申し上げると、なんとか5年前のリベンジは出来ました。

つまり、歩くことなく完走できたんです。



おまけに、4時間もきる事ができました。



いや、正直言って、もう少し、いけるかと思ってましたが、贅沢は言わないことにします。

とにもかくにも、完走だけで満足です。

詳細は、追ってご報告したいと思います。





さて、青島太平洋の試練シリーズ。



実は、実家に帰って、ソファのベッドで寝ていたら、ここ数日全然寝れないという事態が続いていました。

おまけに、腰が悪くなってしまいました。


腰が悪くなった上に、母親に、金庫を動かしてくれなんて、マラソン大会の前日に頼まれたりして、大変です。

この金庫、ちょっとやそってでは、ビクとも致しません。





寝つきが悪いといえば、帰宅して最初の夜。

一人寝ていると、なにやら、上の方から、変な物音がしてきます。

僕が寝ていたのは1階なんですが、その上の2階の部屋は、実は、そもそも僕の部屋なんです。

しかし、家を出てから30年以上経過しているので、今では半分、物置と化しています。


そんな物置の部屋ですが、未だに貼ってある、伊藤つかさと、河合奈保子のポスターが、唯一昔の名残をとどめているにすぎません。

さすがに、そんな所では、寝れないので、帰省する僕の為に、母親が1階の部屋に簡易ベッドを作っておいてくれてました。


そして、1階の部屋で寝ていたら、夜中、上の方から、なにやら「ゴソゴソ」と音がするんです。

誰もいるはずがないのに。


天井のねずみかな?

最初は、そう思ってました。


しかし、朝方になっても。その変な音は鳴り止みません。



もしかして、ベランダにカラスでもいるのかな?

よく聞くと、音は、部屋の中からというより、少し外から聞こえてくるようにも感じます。



明け方になり、気になった僕は、早速2階に上がり、部屋とか、ベランダを確認しますが、何も見つかりません。


これは・・・いったいどうしたもんだ?

もしかして、お化け?



なあんて、心配して、母親に伝えると、

「ごめんね。忘れていた!!」

といって、外に駆け出していきました。


そして、それ以来、物音はピタッと止みました。


原因は、僕にはよくわかりませんが、なにやら箒がどうのこうのって言ってましたね。

いずれにしても、音が鳴り止んで助かりました。



とは言っても、柔らかい簡易ベッドでは、まともに寝つけません。

そして、ここ数日、ぐっすり休んだという記憶がないまま、ついに、青島太平洋の当日を迎える事になってしまったのです。


レース録へつづく。

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