2015年5月27日水曜日

2015 野辺山ウルトラ 再び  その5



ようやく、スタート集団が動き出しました。


こりゃ、急がなきゃ!!


と思いますが、いきなり息がハアハア状態です。


結構苦しいじゃないですか。


昨年もこんなに苦しかったっけ?





おっ、もしかしたら、昨年は、この周辺のホテルの宿泊していたわけです。

ところが、今年は、ちょっと離れた場所のペンション。

確か標高も、野辺山より低いはず・・・・


そうか。そういうことか・・・



しまった!!


高い標高のホテルに泊まって、少しでも体を慣らしておくべきだったかもしれません。

だから、最初から、こんなに苦しいのか・・・

まだ、これから100キロも走らなければならないというのに。

とにかく、急がなきゃ・・・

電車が来てしまう。




一応ガーミンはしてますが、バッテリーの問題があるので、ガーミンのスイッチをオンにするのは、50キロ地点からだと決めてます。


ですから、ガーミンといえども時計としての役目しかありません。

いったい、自分がどれくらいのペースで走っているのか検討もつきません。






「えっ、なんでアンタがこんなところを走っているのよ・・?」


どうやら、同じランニングクラブの若い男性をみつけたオバさんが、僕の目の前のランナーに声をかけてます。


会話から見えて来たこのランナー。

普段は、かなり速いランナーみたいですが、富士5湖を走って少し故障し、またすぐにウルトラマラソンが控えているので、野辺山は壊れない程度に走る・・・なんてコメントしてました。

「しかし、後方がこんなに混んでいるとは・・・」


なんて、普段は、こんな位置で走った事がないようなセリフです。





へーーーっ。

良いヒントを頂きました。


真剣に走っているんですが、ということは、この場所は、まだまだ、限りなく後方に違いありません。

急がなきゃ。

5キロのエイドには目もくれず、先を急ぎます。


時間にして、だいたい30分なんで、ロスタイムを考えると、5分台で走っているはずです。

いいぞ!!





そろそろ、踏切じゃないかしら・・・


そう思って、前方を見た瞬間です。


ああああっ!!



なんと、遠くに見える踏切の赤い信号が点滅しています。


ええっ、間に合わなかったのか・・・

というより、去年よりだいぶ遅いじゃないか。


去年は、その時間に、僕は踏切の近くにいたわけです。

そこで、電車の写真を撮ったり、かなり余裕をこいていました。




ところが、どうでしょう。

今年は、そのかなり後方、軽く見積もっても、数百メートルは後方を、まだ走っている僕です。



・・・・・・?

去年より真剣に走っているのに・・・・・



そんな馬鹿な!!



もしかしたら、あれは、去年の電車より、1本早い電車なのかもしれない。


きっと、そうに違いありません。




だって、結構頑張って走っているもん僕。






案の定、僕が踏切地点に差し掛かった時には、既に電車が過ぎ去った後でした。

ですから、ラッキーなことに、踏切によるロスタイムは全くありませんでした。

しかし、去年より遅いはずがない!!





きっと、きっと、この数分後に、電車がまた通るはずだ。

その電車が、昨年の僕がひっかかった電車なんだ・・・・

去年の僕は、もう少し後に、あの踏切地点に到達したに違いない!!




そう思いながら線路脇を走りますが、次の電車が通る気配など微塵もありません。


おかしいなあ・・・

そうだよな。

だいたい、こんな田舎をそんなに電車が何本も通るはすがないだろう。


しかも朝の5時台です。

東京でも、こんな時間だと、そんな本数は多くありません。




ということは、今年の僕は、昨年よりかなり後方なのか・・・・

こりゃ、やばいそ・・・

急がなきゃ。

つづく




2015 野辺山ウルトラ 再び  その4




ホテルの宿を、夜逃げするように出てから、野辺山に到着したにが、4時半位。

ところが、会場近くの駐車場は既に満杯の様子です。

警備員のおじさんに、「あっちへ行け!!」と指図されます。

どうやら予備の駐車場は、向こうの方にあるようです。

そちらから歩いて来る団体も多いので、きっと予備の駐車場に止めた人たちなんだな・・・




ところが、いけどもいけども、駐車場らしき看板が見当たりません。


「ええっつ!!これから100キロも走らされるのに、その前に駐車場から会場まで何キロも走らされるのか???」



普通、

「100キロ走る人間にとって、たかだか数キロって誤差の範囲じゃないか!!」



なあんて、思われるかもしれません。


甘いです。


思い返せば、昨年の野辺山。

最後の残り10キロの長いこと長いこと・・・

それを考えると、こんなところで無駄な体力を使うわけにはいきません。




しかし、そんな中。

道路脇をウォーミングアップなのかどうなのか知りませんが、走っているランナーがいます。

これから100キロも走るに・・・




彼らこそ、本当の変態なんだと感心させられます。

信じられない!!





そうそう、駐車場。


仕方がないので、適当な広場に車を止めて、確認することにしました。

実は、前方を走る車が、道路脇の広場に駐車したから、僕らもそこに車を一旦止めてみました。


で、その前方の車から降りてきたランナーさんと、会話したんですが、「駐車場は良く分からない」「とにかく、ここに止めて会場まで・・・」

みたいな結論で、お互い納得しました。





そのランナーさんもカミさん(もしかして愛人かもしれませんが・・・)と一緒だったので、スタートしたら、30分後に、そこから彼女が車を移動させれば済むわけです。




それは、我が家も同じ。


とにかく、スタート前からそんなに走って疲れたくないので、とっとと車を止めて、会場へ向かいます。




それから、荷物を預けたり、なんやかんやしていたら、結構後方からのスタートです。

明らかに、昨年より後方です。



おまけに、昨年よりランナーの数が増えたような気もします。


こりゃ、大変だぞ。



暫くすると、スタートまでのカウントダウン。



「10、9、8、7、・・・・」


あれっ?まだ4時59分40秒台じゃん。10秒早くない?


も・・もしかしたら、僕のGPSが狂っているのか?


ど、どうしよう・・・



しかし、スタートしたはずですが、この集団は、暫くしても、なかなか動きだしません。


「は・・・早く踏切まで行かなければ・・・」


そう思いますが、集団はびくともしません。


今年は、安藤美姫さんみたいなゲストがいるわけでもないんですが、スタート地点の坂本さんとかの写真とっているランナーも多く、相変わらず、後方が閊えています。


おいおい、ここの数分が貴重なんだぞ・・・


きっと、電車は、正確な時間を刻んで、野辺山の駅に向かっているはずです。


つづく














2015年5月24日日曜日

2015 野辺山ウルトラ 再び  その3


昨年の野辺山を思い出してみると、いきなり電車の踏切で立ち往生させられました。



昨年の僕にとっては、初めてのウルトラマラソン。


ウルトラマラソンにとって、そんな数分のロスタイムなんて大したことないじゃん!!


って当時は勝手に思ってました。



しかし、昨年の野辺山を、制限時間10分前にゴールしたことを考えると、その踏切の待ち時間だって貴重なんだよな。



ふと、そんな考えが浮かんできました。



だいたい、野辺山のスタートだってきっちり、朝の5時。

日本の電車は時間をきっちり守るという事もあります。

きっと、あの地点を電車が通過する時間は5時xx分って決まっているに違いありません。




だから、昨年より、少し早目に踏切まで移動できれば、そこで立ち往生させられることはないんじゃないか?



昨年なんて、多分、最初は7分ペースで走っていたから、少し飛ばせば、あの踏切は超えられるんじゃないだろうか?


そこで、昨年に比較して数分のアドバンテージをもらえるじゃないか!!




さすが僕です。

そんな重要なことが、バキッバキッバキッと浮かんできました。

きっと、こんな大事な事を知っているランナーなんていないんだろうな。

だって、誰もブログに、そんな重要な情報載せていませんから。

何名かのブログでは、「踏切で立ち往生させられた」って、情報までで、そこから先を分析するまでの方には、未だかってお目にかかったことはありません。




ふふふふ。



こんな貴重な情報。そっと、僕だけの情報として、心にしまっておこう!!







とにかく、前半少し飛ばして、あの踏切を超えるぞ!!



いきなり、今年の作戦が決定です。




  • 踏切を超えてからの、20キロまでの上りは、できるだけ体力を温存して歩く。
  • とにかく、上りは歩くの精神で!!
  • そして、下りで加速すれば、42キロ地点には4時間半位で到着するんじゃないだろうか?
  • 昨年は、42キロを多分5時間以上かかってましたから、かなりのアドバンテージでだぜ。
  • そう考えると、暑さに、弱い僕でも、50キロからの灼熱の地獄をクリアして今年こそ、7時間で59キロの休憩ポイントに到着できるに違いありません。
  • 59キロまで到達できれば、あとは、時速6キロで、ゆっくりゴールを目指せばいいわけだ。
  • おまけに、膝さえ問題なければ、79キロからの下りで一気に時間を稼いで、後半も気持ちよく走る事が出来るぞ!!



なんだか、行けそうです。



そうだな。

まずは、踏切を上手くかわすことが、最初の僕の目標だ!!


そこさえクリアすれば、今年こそ余裕をもって、野辺山を完走できるぞ!!


つづく
















2015年5月22日金曜日

2015 野辺山ウルトラ 再び  その2



野辺山ウルトラマラソン。


今年の荷物預けは、昨年と違って42キロ地点と、71キロ地点だけです。

知らなかった・・・・



しかし、前日にそんな話題をFacebookに上げたら、

「私は前日知りました」と今年で8回目の野辺山の達人からのコメント・・・

おまけに、

「私は、この記事を読んで知りました・・・・」

なんていうウルトラランナーもいて、もうびっくりです。



とにかく、どう考えても、42キロから、ボルタレンの入ったバッグを背負って走るのは、無駄です。

42キロだと、まだ元気だと思いますし、だいたい、昨年の野辺山は50キロ過ぎた辺りから、熱くて死にそうになった記憶があります。


やっぱり、50キロ過ぎの上りは手ぶらで走らないと・・・・


ということで、今回の野辺山。


荷物は71キロ地点の1か所に絞ることにしました。


そうと決まったら、購入するエアサロンパスもボルタレンも1つで済みます。

おかげ様で、昨年の半額ですみました。





さて、昨年と比較して今年の僕がバージョンアップした点。


宿です。


昨年は、大会が推薦する宿に宿泊して、大変な目にあいました。


その詳細はこちらから・・・


野辺山ウルトラ スタートまで その1



野辺山ウルトラ スタートまで その2






今年は、野辺山から少し離れた場所の宿を予約することにしました。

しかも、今年は、走り終えた、当日も宿に宿泊するというおまけつきです。


だいたい、昨年の野辺山。


たしか最終電車7時50分に乗らないと東京まで帰りつけなかったわけです。

ですから、僕にとっての野辺山は、100Kのゴールテープが最終到達点ではありませんでした。


100Kを走り終えた後、きちんと着替えて、ちゃんと駅のホームに7時50分までにいかないといけなかったわけです。


とにかく、昨年の僕は、忙し過ぎました。

100Kも走ったあとなのに。



そんな反省もあり、近くの宿を「じゃらん」で予約したんですが・・・・




土曜の朝に宿に電話してみると、なんと野辺山まで45分かかるというじゃないですか・・・

ええっ!!

家から車で行っても3時間なのに・・・45分て、かかりすぎじゃないですか?


だって、野辺山の近くなんですよ・・・その宿。

同じ長野県だし。



地図で確認しても、そんなに離れていません。


おかしいなあ・・・



しかも、


「野辺山ウルトラマラソンに出場するので、日曜日の朝の3時半には、宿をでます」



なんて言ったら、


「そうですか・・・勝手に出て行って下さい。 おにぎりは、作っておきますから・・・」

みたいな返答でした。



なあんだか、どうやら、宿泊している人間で、野辺山を走るのは、僕だけみたいです。

てっきり、何人かランナーが宿泊しているものと思ってましたが・・・




やっぱし、宿から45分もかかるから、誰もとまらないのか?


そして、車のナビゲーションで確認しました。

本当に45分もかかるのか?


うーん、どうも宿は、野辺山からみたら、山の裏側になるようです・・・

だから、直線距離は、結構近いんですけど、車で移動すると、少し距離が遠くなってしまいます。




うーん、失敗したなあ・・・

でも、まあ、それでも、45分で行ければ幸いだ。

それに、今回は、最終電車を気にせず、ゴールを目指して走れるし、完走した後も、宿でゆっくりできるはずです。


宿で美味しいビールを飲むぞ!!




ところが・・・です。




野辺山の受付をすませて、宿にいってみました。

すると、どうでしょう。


どうやら、夕食の時間は、一律で午後7時だそうです。

ええええええええ??


7時が夕食の時間って、昨年ゴールしたのが、午後6時50分くらい。


それから、着替えて、車を飛ばしても、きっと7時半。

夕食には間に合いそうにはありません。


だったら、午後6時くらにゴールしないと、夕食にはありつけないことになるのか?



失敗したなあ・・・




なんて思っていたら、

「だいたい、なんで、ペンションなんてとったの?」

と、カミさん。



どうやら、ペンションというのは、宿泊した仲間で夕食を一緒にとったりするそうです。


そうだったのか・・・

ペンションって、そんなとこだったのか・・・


せっかく宿をとったのに、最終電車を気にしていた、昨年の野辺山よりも、更に厳しい条件になってしまいました。


つづく





















2015年5月21日木曜日

2015 野辺山ウルトラ 再び  その1



去年の野辺山の戦略はこうでした。


59キロの荷物預けポイントまで、7時間で到達して、残り41キロを7時間かけて歩いてゴールする。


その緻密な戦略面のおかげで、初のウルトラマラソンにもかかわらず、昨年は無事完走する事が出来ました。


そして、今年は2度目の野辺山。


1度走って勝手知ったる野辺山です。


今年は、更に緻密な作成を考えてました。



59キロの荷物預け地点まで、7時間で余裕を持って辿り付き、79キロからは気持ち良く走ってゴールする。



です。


特に、昨年は、79km の馬越峠からの下りは、痛みとの戦いでした。


90キロからの上りもしんどくて、後半はバテバテでした。


昨年のブログを改めて読んでみると、後半は爺さんと抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り返していたんですね。



とにかく、なんとか完走するために、予定より遅れた時間を取り戻す為に、たまには走りを入れないとゴール出来ない状況の中、ガーミンと睨めっこしながら、歩いたり走ったりしてました。


だいたい、走れれば良かったんですけど、継続的に走る余裕なんてありませんでした。


だから、残りの12km1時間50分もかかっているわけです。



まあ、そこを1時間半位で気持ち良く走れれば、昨年の記録は簡単に越せます。





まずは、前半で膝を壊したりしない事。


余力を、残して79kmに到達して、その先の坂を気持ちよく走れる事。



この2点を昨年の戦略に上乗せして密かに野辺山に臨んでいました。




と、ところが、どうでしょうか?


野辺山の前日になり、ようやく、大会要項なんぞ読んでみたんですが、なんと。今年の荷物預けの場所は、去年と大きく異なっているじゃないですか!


昨年は、42kmと、59km87kmの三ヶ所から二箇所を選択して預けていました。


僕は、59キロと87キロを選択しました。

だから、59キロが、かなり重要なポイントだったわけです。

ところが、そのポイントが今年は違うようです。


もう今年の荷物預けの場所は、強制的に42km71km地点と決まってます。

選択肢はないようです。


えつ!

だいたい42km地点で、荷物預ける必要ある?


まあ、考えたら、野辺山の場合は、前半トレイルコースなんで、そこでシューズを履き替える人がいないこともないのか?





とにかく、前日になり、準備品を買い物に行こうという時に、予定が狂ってしまいました。


つづく

2015年5月10日日曜日

野辺山を前に、走力は上がっているのか?



野辺山を控えて、昨日、軽く走って来ました。

途中、ランナーを意識したり、自転車を競争したりしながら。

10.5キロを55分。


おおっ。


これって、絶対、昨年より走力が上がっているよな。


そう確信して調べてみたんですが・・・


1年前のその日、14キロを、それ以上のペースで走っていた事実を知って愕然。

おかしいなあ・・・


絶対昨年より走力は上がっているはずなんでだけどなあ。

昨年の方がいいのかしら?



ちなみに、Runkeeperでペースを確認してみました。

100メートル単位のラップは、なかなかじゃないか。

コンスタントに4分半ばだし、ところによっては3分台まで発見。

そうだろ、そうだろ。



しかし、解せないのが、それでも、1キロ単位のペースになると、全く遅いという事実。


例えば、5分3秒とか。


なんで?



ずっと4分半ばで走りながら、何これ?





しかし、絶対時間は、修正できません。


もしかしたら、GPSがおかしいだけかもしれません。



少なくとも、昨年に比べて、そう進化したわけでない!!


これは、事実として受け止めるしかありません。


おかしいなあ・・・絶対、どこかに進化の証があるはず。

だって、推進力を感じながら走れてるんだもの。

推進力を。





どこかに、違いはないかしら?

そう思って、探してみました。


あった!!!


距離をステップ数で割った、平均ストライド。

昨日は、106センチ。


ここだけは、昨年より、少しだけ広くなっています。

その分、ピッチ数が遅くなって、少しゆとりを持って走れているんでしょうか?



これが、なんとなく、走力があがったように勘違いするきっかけかもしれません。



なんだ、僕の走力は、たいして進化していないのか・・・


ということは、やはり、GPSのバッテリーが切れる前にゴールすることは難しということですか。




僕のガーミンは、12時間しか持ちません。

しかも1年前なんで、バッテリーの質は落ちているに違いありません。

ハートレートモニタやら、余計なバッテリーを使わなくしても、11時間くらいなのかな??



とにかく、どんなに多めにみても、僕の走力では、絶対にゴールまで持ちこたえらせることは不可能です。



昨年は、途中で充電しました。

しかし、バッグの中では充電できないので、両手に抱えて充電しなくてはならないという大きな問題が、現地で発覚。

峠を片手にバッテリー、片手にGPSを抱えながら登った記憶があります。

その間は、エプソンのGPSで凌いだんですが、結局、30時間程度の充電で、最後までもちこたえられました。



とにかく、後半20キロは、確実にゴールするために、ペースを確認しながら走るしかありません。

エプソンなんて、もう1年以上も電源いれてないぞ。

今から、新しいガーミンを購入することもしたくありません。

どうしよう・・・













2015年5月4日月曜日

もうすぐ野辺山ウルトラマラソン





気が付いたら、野辺山ウルトラマラソンが近づいていました。

もう、あと3週間ありません。




昨年、初めて挑戦したウルトラマラソン。

昨年は、5月の連休を利用して、川越まで往復してみて、初めて50キロ以上走ってみました。



しかし、そこで痛めた故障を抱えたまま参加した野辺山ウルトラ。

まあ、なんとかゴールしましたが、昨年の反省を踏まえて、今年は、少し早目にロングマラニック。

4月26日に、横浜まで走って、野辺山に向けての、最初で最後の練習としました。




当日は熱かったですが、距離も歩きを入れて50キロ程度だったこともあり、問題なくこなせました。





逆に、その前日に参加した襷をつないでの、みんなでフルマラソン。


ここで、少しスピードに自信を持ってしまったのが、痛手でした。


僕は、そんなにスピードがあるわけではないんですが、当日、少しついていけた、スピードランナーが、元実業団の方と知って、俄然勘違いをしてしまいました。


いや、彼らだって、真剣に走っていたわけではないのかもしれませんけどね。

一歩、一歩踏みしてて走れば、少しだけでも4分を切るペースで走れるかもしれない・・


そんな、勘違いをしてしまったんです。




先日、大阪の街を走った時も、何度か、全速力で駆け抜けてみます。

川沿いを全速力で駆け抜けます。


推進力がきいて、スピードがグングンあがってます。

というか、気分だけは、そんな感じ。



なかなか、行けそう・・・




なあんて、いうのは良かったんですが、少し調子に乗りすぎたようです。


これまで、足首を意識して、飛ぶように走ることなんてなかったんですからね。

なんだか、少し、足首を痛めたような・・・




まあ、まだ14日あるんで、なんとか故障なしで臨みたいもんです。

今年の野辺山。




さきほど、よくわかりませんが、野辺山周辺のホテルも予約しました。


昨年は、1万円以上も支払ったのに、タコ部屋でしたから。




今年は、車で行く予定です。

しかも、2泊を予定してます。

完走の後に、ホテルで豪遊の予定!!


それに、最終電車に追われるように走る事も必要ありません。

前回は、ゴールを突き抜けて、荷物をまとめて、駅まで走らされましたから!!




とにかく、あの感動を味わうため!!