2014年12月31日水曜日

今年もお世話になりました。 来年も宜しくお願い。



もうすぐ、2014年が過ぎようとしています。



本当に早い物です。

今年は、色々とチャレンジする礎を築いてきたように思います。



もっと大きく飛躍したい。

その為に、これ迄のやり方を否定しながら練習、勉強に励んできた一年間でした。

ランニングで言えば、チョコチョコ走りからの脱却です。

チョコチョコ走りの方が、自分的には、スピードは出ますが、もう少し飛躍したい。

年齢との闘いはありますが、なんとしても、高校時代の自分に勝ちたい思いで、走り方の研究に頑張ってきました。


本日の、本年最後の走り。


結構頑張って走ったつもりですが、そのペースは5分半でした。


以前と比較して、全く進化の兆しは見えません。

いや、むしろ、タイム的には後退した感があります。



それでも、たまに、気持ち良い一歩が感じられるようになってきました。


以前は、絶対感じられなかった感覚です。

腰から先に入る一歩です。

きたーって言う、あの感覚。

快感です。

惜しむらくは、ペースが伴ってないこと。


この感覚を出来るだけ維持して、ピッチを上げる事ができれば、少しは僕のランニングも進化すると信じています。



ですから、スピードの進化は実感できませんが、もう少し粘ってみたいと思います。


確かに、全体のペースに進化はありませんが、Runkeeper で100m単位に確認すると、たまに、良いペースで走っている瞬間も確認できます。


信じられませんが、3分半のタイムもあります。

直線のコースなんで、GPSの誤差ではないと信じています。


ですから、もう少し拘ってみたいと思います。



仕事に関して言うと、来年は起業します。


これまで、大企業に勤務してましたが、新しい事になかなかチャレンジできませんでした。

だから、大企業になっても、ZEROからONEを生み出せる会社を作りたい。

そんは思いから、人生最後のチャレンジをしたいと思います。


おかげ様で家族の理解も得ました。


ですから、決断した次第です。



外資系会社の雇われ起業は経験しているので、まあ、なんとかなると思ってます。

占いのお姉さんにも、太鼓判を押されました。

会社は辞めるべき。

再就職は、すべきではないと。


その、占いのお姉さんに、よると、1月6日から2月の頭に登記すべきだと言われているので、今はその準備に追われています。

勿論、会社は今日付けで辞めました。


とにかく、新しい人生のチャレンジを謳歌したいと思っています。

人生は繰り返せないので、後悔だけはしたくないと思います。

来年も宜しくお願い申し上げます。


2014年12月30日火曜日

大阪薫英女学院 加賀山恵奈の快走




全国高校女子駅伝の優勝高校。

大阪薫英女学院のアンカー加賀山恵奈選手の走りです。




彼女の場合は、見ていて「速い!!」ってわかるんですよね。

どうみても、「走っている」って感じですもん。


何が違うんでしょうねえ・・・

ダイナミックなフォームだからでしょうか?




しかし、前回のブログで紹介した安藤富貴子選手の場合もスローモーションでみるとダイナミックなフォームで走ってますから不思議です。



解説の赤羽さんがおっしゃってますが、加賀山選手は、

「比較的バネで走る」

「おおっきな走り」

だそうで、赤羽さんのような一流ランナーからみても、そんなフォームに見えるんですね。




動画では、一瞬スローモーションにも切り替えてみました。

すると、よりダイナミックな走りになるから、これまた不思議です。



なんだか、彼女の走りは、左足の方がキックが強そうな気がします。

右足のパワーをつければ、彼女の走りは更に進化して加速するんでしょうか?




彼女は、走りながら、口を開けるとことは、特徴ですね。

そこが、「かわいい」とネットで言われたりしてます。


同じ大阪薫英出身の大森菜月選手も、少し口を開けて走るので、あれは、大阪薫英女学院のコーチの影響なんでしょうか?





僕も、病明けの今日、年間走行距離3000キロ達成のために、久しぶりに走って来ようと思いますが、口を開けて走ってみたいと面ます。



西京極の競技場に入って来るあたりから、沿道から

「えなーっ、えなーっ」

という歓声が上がってますね。

最初沿道からの声かと思いましたが、車が移動しながら、音声も追いかけてきてませんか?

だとすると、あれは、走りながら声援を送っているとしか思えないんですけど、駅伝部の女の子なんでしょうか?

一緒に走りながら応援したんでしょうか?



そんな彼女たちに迎えられたゴール。

全員で喜ぶ姿は、感動もんです。


そんな素敵なシーン。

是非、ビデオでご堪能ください。

2014年12月29日月曜日

全国高校女子駅伝 安藤富貴子選手の快走


前回の全国高校女子駅伝の後に書いた事です。



どうしても解せない事があります、




チョコチョコ走っているようにしか見えないのに。
走っているというか、競歩に近いとしか思えないのに。



何故に、あんなに速いんだろうか?



例えば、立命館宇治の安藤富貴子選手。

確か、入りが3分ちょっとだったと思います。


しかし、その走りを見ても、どうしても、そう思えない。

脚をチョコチョコ置いて走っているようにしか見えません。





彼女の走りと僕の走りは何が違うのか?


ピッチだけなんでしょうか?


だとしたら、彼女のピッチは、250を軽く超えていないと、計算が合いません。

だから、どうしても、彼女のフォームをスローモーションで見てみたかったんです。




何が違うのかと。



不思議です。




そして、わkりました。

スローモーションにすると、一歩一歩をキチンと走っている事がわかります。

とても脚を前に置くだけの、僕の走りと同じには見えません。

脚がキチンと伸びて、前の方で着地しています。




そして、その着地点が後方へ追いやられる感じで、上体が前に前に移動しています。




こうやってみると、とても素晴らしいフォームですね。

とにかく、スローモーションじゃないと分からない位、凄いスピードで一連の動作を行っているんですねえ。

スローモーションにした時の変化。

驚きます。



是非、彼女の走りを堪能してみてください。



2014年12月28日日曜日

もしかして最強のポニーテール娘は、彼女か?



だめだ。

風邪でダウンです。


もう、数日走れていません。




当初は、楽勝で実現できると思っていた、年間3000キロ。

もしかして、やばいんじゃなかしら?


なあんて、昨夜寝ている時に心配になり、計算してみました。

だいたい、12月に入って、走行距離を記録していません。


いったい、今は、何キロなんだ?

青島太平洋を走ったから42キロはあるぞ・・・



そして、12月は、今のところ182キロ

そして、年間走行距離が、なんと、ただいま、2994キロ!!


あと6キロじゃないですか!!


6キロかあ・・・3日あるので、なんとか達成は出来るとは信じてますが、風邪が治るのかどうかが、一番悩ましいところです。

とにかく、家でやることもないんで、富士山駅伝のビデオを見ています。


そして、ふと気づきました。


大阪学院の野田沙織選手。

彼女が現存女子大生で、いろんな意味で、1番のポニーテール娘じゃないかと。

いろんな意味で・・・・。




で、ビデオを編集してみたんですが、残念ながら、後方から撮影された映像がありません。

やはり、ポニーテールは、後方から見てみたいものです。


しかし、前方の映像から確認すると、その揺れ具合は、想像に難くありません。



新年の都道府県対抗に出場されるかどうかは、わかりませんが、もしかしたら、富士山駅伝大会が、彼女の大学生活最後の走りかもしれません。


その貴重なポニーテール娘の快走映像です。



2014年12月27日土曜日

鍋島莉奈選手の区間新脅威の走り



鹿屋体育大学鍋島莉奈選手。

富士山駅伝の4区、9.4kmで、29分59秒の区間新記録でした。

鹿屋体育大学の各選手の記録詳細は、こちらのサイトで。
=>富士山女子駅伝 鍋島莉奈


20位で襷を受けての走りでしたので、ほとんどカメラに映る事はありませんでしたが、その鍋島選手の走りとインタビューを集めてみました。




鍋島莉奈選手のタイムは、9.4㎞で30分なんで、1万メートルだと、31分前半の記録になるかと思います。

鍋島選手の1万メートルの記録が33分8秒ですから、その記録を大きく上回るタイムですね。


だいたい、今年の日本選手権で西原加純選手が優勝した時のタイムが、32分37秒23ですので、かなりの好記録で鍋島莉奈選手が快走したことがわかります。

因みに日本記録は、Wekipediaによると、渋井陽子選手の30分48秒89で、なんと2002年の記録です。

あの千葉真子さんも。31分20秒46の記録をもっているんですねえ・・・びっくり!!




その鍋島莉奈選手の動画なんですが、ゴールする前の佛教大学の桑原彩選手。

なんと、わざわざサングラスを上げて襷を渡してます。

その瞬間を偶然見つけてしまいました。

へえ~~~~~


ゴールの時にサングラスを外す選手は、見ますが、襷を渡す時もわざわざサングラスをはずす人がいるんですねえ。

誰に襷を渡すべきか、見えなかったんでしょうか?


ちなみに、鍋島莉奈選手は、サングラスをしたまま、襷を渡しています。





2014年12月26日金曜日

2014富士山駅伝 大森菜月選手と飯野麻耶選手の戦い




連覇を果たした立命館大学。






1区、大森菜月選手です。


これまで、大学駅伝では、全て区間賞の立命館大エースの一人です。


5㎞のタイムだけだと、大森選手のタイムが15分39秒。

対して、松山大学の上原選手は15分37秒。

東日本選抜で立教大学の出水田選手も15分38秒と大森選手より速いみたいです。



そんな中で、大森選手は、どう戦っていくのか?



後半、上原選手が飛び出して、ついていく大森選手。

おそらく、ゴール手前で、加速して、抜き去って行く感じに見えます。


大森選手が、加速する時、一瞬下を見る仕種を魅せます。

まさに、正月の都道府県対抗駅伝で彼女が見せた走りを期待します。

松山大学の上原選手を、最後で一気に突き放す作戦に感じます。


まあ、最後の加速が凄いところが、大森選手がこれまで駅伝で負けていない要因だと思います。




ところが。


少し後方で遅れ気味だった、東京農業大学の飯野麻耶選手がカーブを使って、一気に前に出ます。

ええっ???


これには、さすがの大森選手も予想しなかったんじゃないかと思います。

対処が遅れた感じです。




その飯野選手を追う大森選手。


見ごたえがあります。

そして、この飯野選手だけ、サングラスをしているじゃないですか!!

1区を走る女子大生の中で、一人色気ついているんでしょうか?




必至に追いかける大森選手。

粘る飯野選手。

しかし、飯野選手のピッチが少し勝っているように感じます。

上手く、下り坂を利用してます。

坂を転げるような走りです。


坂を利用しているので、大森選手のパワー溢れるギアでは、追いつけません。

最後のカーブのところで勝負がついた感じです、



あっぱれ、飯野選手!!


そして、この飯野選手。

なんと、第一生命の実業団選手として活躍しましたが、一度は引退を表明した選手だったんですね。

そして、もう一度走るために、東京農業大学に入学されたとか。


やはり、伊達にサングラスをかけているわけではなかったようです。


その飯野麻耶選手の説明は、こちらのブログで。

女子長距離世代別考証③





さて、その見ごたえのある、この戦いを思う存分にビデオで楽しんでください。


飯野選手のベテランというか、戦術に大森選手が驚いて対応できなかった・・そんな感じのレースだったと個人的には思ってます。






2014年12月25日木曜日

富士山駅伝 福内櫻子の快走

先日の富士山駅伝。

親戚が集まってのXmasパーティの準備で見れませんでした。

集まってもらったのは、我が家

義理の両親をお迎えに行きました。

その時丁度、富士山駅伝の中継でした。

車にテレビはついてますが、さすがに運転しながら見れるはずがらありません。
しかも、義理の両親をピックアップした後は、唯一テレビが観れる信号待ちでさえ、富士山駅伝の画像を目にすることさえできません。

音だけを頼りに、駅伝の行方を感じながら運転してました。

その時聞いた、大東文化大学の福内櫻子さんの快走と、その後のインタビュー。

音だけでは、満足できません。

早速、録画を確認して、YouTubeにアップしました。

アップした途端に、かなりのアクセス。

福内櫻子さんの人気が高い事の証明でしょうか?

大きなストライドに、後半のピッチ。

区間賞おめでとうございます。
残念ながら、横から撮った画像がらないので、フォームは細かいところまで確認できません。
しかし、大東文化大学のフォームを代表しているように思います。

お疲れ様でした。


2014年12月24日水曜日

サングラス


ここんとこ、駅伝でもりあかってあます。

個人的に。

しかし、高校生はサングラスしてませんよね。

皆、素顔で走って素敵です。
そして、勿論、生脚!

話は、変わりますが、AKBが人気なのは、脚だと思うんですけど、間違ってますか?


しかし、女性も歳をとるとなんでなんでしょうか?


先日の富士山駅伝では、1部の選手は、色気ついたのか、少しサングラスが増えます。

女子大生になると、色気つくんでしょうかねえ?


これが、社会人になると、大変です。

もう、ほとんどサングラスじゃないですか?

なんでなんでしょうか?

確かに、僕もサングラスはします。

だって、サングラスしてないと、写真写り悪いですからね。

オールスポーツの写真で、サングラスしてないと、半分寝てたりします。

決して寝ながら走っている訳ではないんですけど。

目が細いので、目を閉じた瞬間にシャッターチャンスをとられる確率が高くなるんですかね。

だから安心して写真を撮られる為に、サングラスしてます。

僕の場合ですけど。



しかし、女性ランナーは、ゴールする時に、わざわざサングラスを取るのはなんでなんですか?

あれは、カメラを意識してサングラスを取ってますよね。

だったら、最初からサングラスなんかしなくていいのに。

サングラスしてない顔の方が素敵な選手はいっぱいいるのに、サングラスして、素敵な、素顔が見れないのは、僕的には、とても残念です。

先日の富士山駅伝で大森菜月選手を破った東京農大の選手。

サングラス取った方が素敵じゃないですか?
彼女は、第一生命の実業団の選手だったんですってね。
とは、いってと、あの大森菜月選手が負けるのは、初めてみました。

最近調子悪いのかなあ?



クィーンズ駅伝の西原加純選手。

サングラスしてませんでした。


サングラスしてない西原さんは、それは、それで、素敵でした。

と言うことで、動画を、アップします。





出来るなら、ゲーターもはかず、生脚で走ってもらえると嬉しいです。

3区を走った、武市選手も、是非、次回は、サングラスなしで走ってもらいたいです。
彼女の素敵な笑顔で走る姿を見てみたもんです。

3位でゴールした筒井選手を迎えるかのしの笑顔は素敵だったなあ。
来年を期待してます。

とにかく、ゲーターとかサングラスは禁止にしてくれないかしら?
駅伝大会。

だって、仮装して駅伝は駄目なんでしょう?

あのての正式の大会だと。

勿論、ランスカは、OKですよ。

ランスカで駅伝を走るチームが2020年のオリンピック迄に、現れる事を、祈ります。


平均ストライド



月曜日の朝、走ってきました。


いつものコース5.5キロ。


32分かかりましたが、3分は信号待ちみたいで、実質はのランニングは29分。


そして、平均ストライドが104cmです。

iPhoneによると。



このストライドですが、アプリが計算してくれないので、総距離を単純に総ステップ数で割って出した結果です。


そして、最近の僕は、ストライドに拘っているので、非常にうれしい限りです。


だいたい、早朝のランニングにもかかわらず、これまでの103cmを1cmも上回っているんですから。



しかし、ちょっとストライドが気になって、いるからでしょうか?

信号待ちの時に、全く落ちつきません。



これまでは、少し柔軟体操をしたり、その場でジャンプしたりしていました。

しかし、ジャンプなんでしたら、とんでもありません。

平均ストライドが、落ちてしまいます。

柔軟体操も、怪しい限りです。

平均ストライドを落としたくありません。


ですから、信号待ちの僕。

微動だにせず、じっと突っ立って、信号が青に変わるその瞬間を待つことにしています。

そして、横断歩道から、少し距離をおいてたつ事にします。

スタートする時の最初の一歩が大事ですからね。


信号で止まる時も、突然止まるようにしています。

じょじょに止まるなんて、平均ストライドに響くような走りはできません。


さあて、今週は、どこまで平均ストライドが伸びるのか、楽しみだ!!

2014年12月22日月曜日

あのポニーテールを追いかけてみたい。





前田彩里選手。

サングラスかけて走る姿は、どこか、ちびっ子のギャングみたいで可愛いです。


そして、なんてったって、ポニーテール。


決して、長くはありませんが、ポニーテールです。



揺れてます。



あのポニーテールを追いかけて走ってみたいと思うのは、僕だけではないと思います。


しかし、並大抵のスピードでは、到底追いつけません。


なんと、あの萩原歩美選手でさえ、置いていかれてしまいました。




スローモーションで、二人が走る画像をアップしてます。


ほとんど、同じようなストライドですが、前田選手の方が、少しだけピッチが速いですね。


脚が後ろに流れない分速いように思います。


それから、前に脚が、前田選手の方が、少しだけ上にあがってます。



しかし、萩原選手は、前田選手のポニーテールを見て走ってないようい思うのですが、どうなんでしょう。




だとしたら、・・・もったいない。



男性だったら、釘付けになるように思うのは、僕だけでしょうか。



とにかく、日本で一番速そうなポニーテール娘の一人。


その揺れるポニーテールを、後方から暫く見ながら走るってのは、どんな気分なんだろう・・・


体験したいものです。


頑張ろう。


2014年12月21日日曜日

第26回全国高校駅伝

全国高校駅伝。


面白かった。

男子は、世羅高校の圧勝でした。


3区のポール カマイシ君。

アメリカ人と日本人の名前の結合なんで、どんな人かと思いましたが、ケニアの留学生だったんですか。

その彼が圧倒的な強さで先頭に立ち、そのまま独走でした。

5kmを13分台って、凄いなあ。

留学生に助けられたとはいえ、世羅高校の日本人のフォームも綺麗で、実力のあるチームだなあと、感じました。


女子駅伝優勝高校の大阪薫英も、いいフォームしていましたね。


フォームを見ると、やはり、優勝した要因は、指導の賜物なんじゃないかと思ってしまいます。

2区で8分を切った市立船橋の前田恋弥選手。

800mと1500mの優勝者らしいです。


それにしも、躍動感のある見事な走りでした。


宮崎の小林高校は、前半消えていたのに、3区の今西選手で、驚異の22人抜き。

そして、故障だった廣末選手の頑張りで上位に食い込み、最後は5位の入賞でした。


個人的には、感動でした。


ただ、小林は、良く頑張ったと思いますが、皆、個性のあるフォームでしたね。

根性だけで走っていると思うのは、僕だけでしょうか?

そうそう、立命館宇治の安藤選手や、最後意地で区間賞を取った豊川の鷲見選手は、フォームをみると、なんというか、置いて行く走りで、速そうには見えないんですけど、何故に速いんでしょうか?

彼女達は、ランニングの分析の対象としては、楽しみで仕方ありません、


とにかく、録画しておいたので、ビデオ分析が待ち遠しいです。

2014年12月20日土曜日

一流ランナーのフォーム

本日は、冷たい雨の中を走ってきました。


イメージは、踵着地からの体重移動です。


大森菜月さんと、野田沙織さんのランニングフォームをスローモーションで、確認してみました。




   




   









お二人とも、踵着地です。

そして、着地すると同時に、前に大きく移動しています。


彼女達のストライドの大きさは、ここに大きな要因があると思います。

どう考えても、僕の方が股下は長いはずなんですけど、そこが違うんですね。


とにかく、スローモーションで一流選手のフォームが確認できるのは、勉強になります。

これから、ドンドンアップしていく予定です。


クイーンズ駅伝の木崎選手の走りなんかも分析していきたいと思います。



そうそう。


彼らに共通して言えることは、足を曲げて、前に移動させるとこで、脚の移動を素早くしていることです。


あれだけは、一流選手のフォームには、間違いなく取り入れられてますね。




そんはイメージを確認するためて、雨の中を走ってきました。




寒かったあ!

水溜りも多く、歩行者に水しぶきがかからないように、注意して走りました。




いずれにしろ、踵着地は、体重移動がわかりやすいですね。


僕はどちらかというと、フォアフット着地に近いので、体重移動がへたくそなんですよ。


すると、平均ストライドが104cm。


おっと、いい感じじゃないですか?


平均ペースは、5分24秒でしたが、青島太平洋の疲れもらとれて、気持ち良く走れるようになってきました。


あとは、年間3000km達成まで、地道に距離を稼いでいきたいと思います。


明日は高校駅伝です。


楽しみです。



いろんな選手のフォームを分析できるぜ!!

2014年12月19日金曜日

青島太平洋リベンジレース録 その4



青島太平洋マラソンのガーミンの記録です。

アイフォンは、充電いっぱいして走り始めたのですが、27キロ地点で電源が切れてしまったようです。

情けない。

20キロ周辺で、早くも力尽き、35キロになると、もうヘロヘロ状態のような走りですね。

中でも、平均ストライドが93cmってなんですか?

折り返した跡で、ひときわ向かい風が強かった記憶がありますが・・・

10キロ過ぎのストライドを保てないと、やはり進歩はないということですね。



KM ペース 平均ピッチ 平均上下動 接地時間 ストライド
1 6:34 181 6.2 264 0.84
2 5:45 185 6.1 257 0.94
3 5:29 185 6.3 255 0.99
4 5:25 185 6.4 254 1
5 5:30 186 6.4 254 0.98
6 5:30 184 6.4 259 0.99
7 5:33 185 6.3 259 0.97
8 5:24 186 6.3 256 1
9 5:26 184 6.5 259 1
10 5:09 185 6.8 251 1.05
11 5:11 184 6.9 252 1.05
12 5:14 183 6.9 253 1.04
13 5:13 182 7 255 1.05
14 5:14 183 7 251 1.04
15 5:14 182 7 252 1.05
16 5:26 181 7 255 1.02
17 5:19 182 6.9 252 1.03
18 5:19 182 7 252 1.04
19 5:16 183 6.8 251 1.04
20 5:31 183 6.5 254 0.99
21 5:46 180 6.6 259 0.96
22 5:28 181 6.8 253 1.01
23 5:28 181 6.8 253 1.01
24 5:37 181 6.6 256 0.98
25 5:27 181 6.9 250 1.01
26 5:27 182 6.9 249 1.01
27 5:32 181 6.9 252 1
28 5:12 182 7 247 1.05
29 5:23 181 7 248 1.02
30 5:29 181 7 250 1.01
31 5:30 180 7 251 1.01
32 5:31 180 7 250 1.01
33 5:22 181 6.9 248 1.03
34 5:40 180 7 250 0.98
35 5:28 181 6.7 251 1.01
36 5:35 183 6.5 249 0.98
37 5:33 183 6.7 247 0.99
38 5:56 182 6.3 256 0.93
39 5:41 180 6.9 252 0.98
40 5:47 179 6.8 255 0.97
41 5:41 179 7 253 0.99
42 5:42 179 7.1 251 0.98
43 5:08 185 6.9 240 1.05






頑張った割には、平均たった1mというストライドでしたが、気持ち的には、いいイメージで走っていとところもありました。


いいイメージで走れたのは、60%位かなあ。



60%というのは、場面場面で、どうしても走りきれない箇所が出てきます。


風が強いと、どうしても、チョコチョコ走りになります。


上り坂だと、少し遠慮気味に走っちゃいます。疲れると嫌なんで。



県庁前の混雑している場所だと、走りきれないし、どうしても走りながら休んでしまう傾向にあります。


右足親指が痛くて、ちょっと控えめに走る時もあります。


それでも、腰を高く保って、着地して体重移動で前に進むように心がけて走ったつもりです。

イメージだけは、村山兄弟なんです。


前を疲れたように走る、というか、どう見ても走っているようには見えない爺さんなんかより、僕の方が断然速いはずなんです。


しかし、その距離がなかなか詰まらないので不思議です。

かというと、これまた疲れたフォームの叔母さんに抜かれたりします。


永遠の謎です。


絶対おかしいです。


この謎を、まだまだ究明していきたいと思います。



さて、青島太平洋マラソンですが、なんだかサークルのウェアを着て走る人が多かったように記憶します。


中には、怪しげな名前があります。

記憶にあるのが「永友塾」。


何人か見かけたり、抜きつ抜かれつを繰り広げたので、覚えています。

ちなみに、恐る恐るネットで検索してみると、なんとランニングやサイクリングのサークルじゃないですか・・・

いろんな名前のサークルがあるんですねえ・・・







2014年12月18日木曜日

青島太平洋リベンジレース録 その3


今回の青島太平洋マラソン。

結構、真剣に走ったつもりなんです。


スタートしてから混雑が少なくなった2キロ辺りから、5分30秒ペースで入り、少しずつスピードを上げていきました。

しかし、なぜか、20キロ以降、スピードが上がらず、再び5分30秒ペース。

30キロ以降は、海風の影響などもあり、5分40秒ペースかなあ・・・





後半は、歩きたい衝動を我慢して走りましたし、それはそれで、結構真剣に走ったつもりなんですけど。

それでも、スピードがあがりませんでした。

実力です。

全然、進歩がないなあ。



だって、5年前の時は、33キロ以降のトロピカルロードで、猫ひろしとすれ違ったんです。

しかし、今回は、県庁前の入り組んだ地点で、一回すれ違っただけで、トロピカルロードの時は、猫ちゃんの姿は影も形もありませんでした。


この5年で、猫ちゃんの進化に、まったく追いついていないだけでなく、大きく引き離されたんですね。

ショックです。


進化してないなあ・・・僕。


なあんて、落ち込んでいたんですが、先ほど青島太平洋の記録を確認しようとGARMINのデータをみていて、びっくりしました。

なんと、僕の最大酸素摂取量の値ですが、50になってました。




おいおいおいおい。

どういうこっちゃ?


そして、青島太平洋マラソンの練習強度が、なんと「4.8」です。

フルマラソンを走ったのに。

これは、絶対僕を買いかぶっているだけじゃないんだろうか?


だって、結構真剣に走ったんだぞ。




しかし、最大酸素摂取量が、50って、僕の何を評価して、値を変更したんだろうか?


ちなみに、最大酸素摂取量が「50」の場合のフルマラソンの予想タイムは、なんと3時間19分です。


ハーフマラソンが1時間35分。


10kmが43分12秒。


5kmは20分50秒です。


5kmは、そのタイムで、もしかしたら、走れるかなあ・・・と思いますが、それ以外は、全然走れるきがしません。


というか、ストライドがたったの1mしかない僕に、そんな過大な期待をして大丈夫なんでしょうか?

いや、逆にプレッシャーだなあ・・・



しかし、スタート時点の不安定な時を除いて、心拍数がほとんど150以下で走っているので、精神的な問題のほうが大きいのかもしれません。




僕の課題は、ストライドとかそんな問題ではなく、精神的な問題なのかもしれません。



2014年12月17日水曜日

青島太平洋リベンジレース録 その2

今回の青島太平洋。
ここ数週間取り組んで来た、ナンバ走りの効果が何処まで出るのかが、期待される所です。
ナンバ走りのおかげで、今だに左足が筋肉痛なんです。
つまり、日頃使っていない筋肉が使えるようになったって事。
きっと、僕の走りも必然的に次のステージに向けて進化しているはずです。

まあ、正直言って、練習で何度か走ってみた感じは、大した効果は見られません。

ストライドも103cm位ですから。

しかし、103cmでも、平均182のステップを刻めば、3時間45分でゴールできる計算になります。

そして、本番では、今年御世話になっている赤いターサーを履いてはしります。
日頃の靴底ツルツルのシューズとは、訳が違います。

それに、何てったってレースですから、周りの影響で、必然的にストライドが大きくなる期待が出てきます。

間違って110cmなんてストライドが出たらどうしましょう?

そんな少しの期待で臨んだ青島太平洋。

10kmも走らない内に、右側の親指の爪が逝かれてしまいました。

なんでこうなるんだ?
日頃は大丈夫なのに。

そう考えましたが、折り返して、運動公園が近づくに連れて、なんとなく、その原因が理解できました。
青島太平洋のコース。
運動公園を出て、市街地までは、バイパスを走ります。
このバイパスなんですが、少し左側に傾いているわけです。

この道路事態が、左に緩やかにカーブしているからでしょうか?

おまけに、日頃より、体重移動を意識して走っていたわけです。
それで、身体が自然に左、左に傾いて、右足の親指に過大な負担がかかったんだと思います。
問題は、そのこと事態、市街地に向かう途中は、全く意識していなかった事です。

運動公園から市街地に向かう道路の左側の斜度は、右側と比較して小さいので、気付かなかったわけです。
ところが、折り返しは、運動公園から見て道路の右側を走ります。
この斜度が凄過ぎて、まともに走れない位なんです。
だから、多くのランナーが、斜度が少しでも小さい、道路のセンターか、歩道脇を走ります。
道路の真ん中は、走れたもんじゃありませんから。
僕も、道路脇に逃げました。
あまりに走り辛くって。

そこを走っていて、始めに気付きました。

ははん。僕の右足親指の原因は、道路の斜度のせいだったんだなあ。

そうか、もう少し、注意して走っていれば、右足の親指も大丈夫だったかもしれないなあ。


天気は快晴でしたが、海風は強かったですね。

だからでしょうか?

期待した平均ストライドは、たったの100cmでした。
まあ、それでも、湘南国際の時の平均ストライド、97cmよりも、3cmも伸びている事になります。

因みに、長野マラソンの時は、どれ位のストライドなんだろう?

焼酎を飲みながら、昔の記録を確認してビックリです。

なんと、今年の谷川真理駅伝の時は、平均ストライドが116cmじゃないですか。
2回連続で走っているので、10kmの記録ですけど。

これ、僕?
絶対、僕じゃない。

だとすると、誰の記録なんだ?

うーん。ナンバ走りの効果は、本当にあるのだろうか?













































2014年12月16日火曜日

青島太平洋リベンジレース録 その1

青島太平洋マラソン。
2度目のチャレンジです。
前回は、35キロで無念の歩きが入り、4時間40分くらいでゴールでした。
左膝の痛みと右足の攣りみたいな、あわせ技だったように記憶してます。

今から5年前です。
その時は、末っ子を連れて、実家に戻りました。
父親も、まだ杖で歩ける状態でしたから、みんなで、第1折り返し地点の宮崎神宮まで、応援に来てくれました。

しかし、駐車場がわからず、おそらく、現地に到着したのは、僕が通過した後だったようです。

それで、今回は、母親の気合も違います。
残念ながら父親は、病院で応援にはこられませんが、親戚等、5、6人で応援に駆けつけてくれるようです。

ちなみに、平均年齢70歳以上の応援団です。

とにかく、わかりやすいように、何か目立つ物を身につけるようにいわれます。
赤い大きな鉢巻があるので、これを巻いて走れだの、言われます。

幾ら親戚の提案とはいえ、そんな僕の雰囲気を乱すような、提案には、丁重にお断り申しあげました。

そして、当日の予定ウェアである、北海道マラソンのウェアを見せると、なんとなく納得したようです。
「ようし、わかった」
「紺色のウェアじゃね」

「これで、見つけられる」

スッカリ自信満々です。

あれだけ大量に走るランナーの中から、いくらウェアの色がわかったとしても、老人に見つけるのは、絶対無理なんじゃないかと僕は、思います。
しかし、まあ、宮崎神宮の折り返し地点で、こちらから探してやればいいか・・なんて考えました。
ポイントさえわかれば、ランナーからの方が発見する確率は高いはずです。

ですから、10時半までには、宮崎神宮の前にスタンバイするように伝えておきました。


スタートしてから、宮崎神宮が近くなり、僕は、少し沿道に注意しながら走りました。

彼等を発見しなければならないという大事な使命があります。

父親には、写真を撮って来いといわれていたので、叔父さんは、カメラを担いで、応援に駆け付けてくれてます。
ですから、見つけたら、記念撮影でもしようかと思い探します。
しかし、まったく見つかりません。

折り返しを過ぎて、かなり気合いを入れて、目を凝らしながら走りましたが、結局発見できず。
もしかしたら、今回も駐車場でモタモタしていて間に合わなかったのかもしれません。
親戚の応援団に挨拶するのは諦めて、先を急ぐことにしました。


ゴールしてから母親に電話してみます。
無事ゴールできたこと。
それから、宮崎神宮で探したけど見つからなかった事の報告です。
すると、なんと、宮崎運動公園まで応援に駆け付けたらしいじゃないですか。
だいたい、紺のウェアという情報だけでは、見つけられないと親戚一堂から文句の嵐をうけて、そのまま、32キロ地点でもゴール地点でもある、宮崎総合公園に車でかけつけたらしいです。

そこで、なんと僕を発見して、名前を呼んだらしいじゃないですか??
えっ?ぜんぜん気づきませんでしたけど。
そして、
「ゼッケンは、1xxxxだったじゃろ?」
と聞かれます。

うーん。
それ僕の番号じゃないなあ・・・
絶対、他人を僕と勘違いして応援したに決まっています。
きっと違うランナーを僕だと思って、親戚一同で声をかけたんだろうなあ・・・

まあ、夢は壊さないでおこう。

それにしても、気になるのが、そのランナーです。

突然、老人の軍団に、自分とは関係ない名前で応援されたランナー。

きっと、狐に包まれたような感じだったのではないでしょうか?

高齢化していく、これからの、日本。
いろんな状況に対処できるようにしておかなければ。






















































2014年12月15日月曜日

試練の青島太平洋 その6


青島太平洋の試練シリーズ


トロトロしていたら、なんと、書き終える前に、大会が終わってしまいました。

結論から申し上げると、なんとか5年前のリベンジは出来ました。

つまり、歩くことなく完走できたんです。



おまけに、4時間もきる事ができました。



いや、正直言って、もう少し、いけるかと思ってましたが、贅沢は言わないことにします。

とにもかくにも、完走だけで満足です。

詳細は、追ってご報告したいと思います。





さて、青島太平洋の試練シリーズ。



実は、実家に帰って、ソファのベッドで寝ていたら、ここ数日全然寝れないという事態が続いていました。

おまけに、腰が悪くなってしまいました。


腰が悪くなった上に、母親に、金庫を動かしてくれなんて、マラソン大会の前日に頼まれたりして、大変です。

この金庫、ちょっとやそってでは、ビクとも致しません。





寝つきが悪いといえば、帰宅して最初の夜。

一人寝ていると、なにやら、上の方から、変な物音がしてきます。

僕が寝ていたのは1階なんですが、その上の2階の部屋は、実は、そもそも僕の部屋なんです。

しかし、家を出てから30年以上経過しているので、今では半分、物置と化しています。


そんな物置の部屋ですが、未だに貼ってある、伊藤つかさと、河合奈保子のポスターが、唯一昔の名残をとどめているにすぎません。

さすがに、そんな所では、寝れないので、帰省する僕の為に、母親が1階の部屋に簡易ベッドを作っておいてくれてました。


そして、1階の部屋で寝ていたら、夜中、上の方から、なにやら「ゴソゴソ」と音がするんです。

誰もいるはずがないのに。


天井のねずみかな?

最初は、そう思ってました。


しかし、朝方になっても。その変な音は鳴り止みません。



もしかして、ベランダにカラスでもいるのかな?

よく聞くと、音は、部屋の中からというより、少し外から聞こえてくるようにも感じます。



明け方になり、気になった僕は、早速2階に上がり、部屋とか、ベランダを確認しますが、何も見つかりません。


これは・・・いったいどうしたもんだ?

もしかして、お化け?



なあんて、心配して、母親に伝えると、

「ごめんね。忘れていた!!」

といって、外に駆け出していきました。


そして、それ以来、物音はピタッと止みました。


原因は、僕にはよくわかりませんが、なにやら箒がどうのこうのって言ってましたね。

いずれにしても、音が鳴り止んで助かりました。



とは言っても、柔らかい簡易ベッドでは、まともに寝つけません。

そして、ここ数日、ぐっすり休んだという記憶がないまま、ついに、青島太平洋の当日を迎える事になってしまったのです。


レース録へつづく。

2014年12月13日土曜日

試練の青島太平洋 その5


財布の中にあったICカードを駅員にみせます。

何を言われるのか、ヒヤヒヤもんです。

「あーあ。焦ったなあ。駅員に一言会話して、改札を通ればよかった。」

少し後悔します。


すると、



「あっ、荷物を探されていた方ですか?」

「わかりました。しかし、駅員に言ってから入るようにしてくださいよ。改札を無視して入るなんて駄目ですよ」

もう。ひとまわりも、ふたまわりも年齢の低い駅員さんに、怒られてしまいます。



しかし、やったぜ!!

なんとか切り抜けられた!!



とにかく、一礼して、モノレールに駆け込みます。





そのモノレールは、暫くして、羽田空港に向けて出発しました。


このままいくと、飛行機の出発時間の15分前には、空港の駅に到着しそうです。



15分かあ・・



飛行機が、遅れていれば、まだ可能性はあるかもしれません。



スマホから、問題の飛行機の状況を確認します。

なんと、予定通り、11時40分の出発にようです。


「くそう。残念だぜ。」



しかし、人間って不思議なもんです。

さっきまで、カバンが見つかったことに感謝して、もう飛行機代なんて支払っても構わないと考えていたにもかかわらず、正規料金で飛行機のチケットを購入する代金が、だんだんとおしくなってきました。

なんと、卑しいんでしょう。

自分の人間の小ささに情けなくなってきました。



ですから、そのたびに、駄目だ駄目だと自分にいいきかせます。

飛行機は、あきらめよう。

だから、飛行機代の支払いは覚悟するんだ。

荷物が出てきただけでも、奇跡だ。

それだけでも感謝しても感謝しきれないはずだ。


支払いは、仕方ないとしても、間に合うだけの努力をしてみよう。

それで、間に合わなくても、荷物は発見できたし、きちんと今日の夕方には宮崎には到着できるはずなんで、それでいいじゃないか!




何度も、何度も、そう自分に信じ込ませます。



ホームに到着して、とりあえず。出発ロビーに急ぎます。

とりあえず、最後までがんばってみよう。

まずは、機械に予約番号を入力して、チケットを受け取らなければなりません。

しかし、何度も、旅行会社から言われた番号を入力しますが、受け付けてくれません。



これは、もう有人カウンターに行くしかありません。

とにかく、急ぎます。

まだ、あきらめるわけにはいきません。



カウンターで、可愛いお姉さんに、旅行会社からのメールを見せて、チケットを要求します。

「でも、11時40分発の飛行機なんで、もう間に合わないでしょう。その場合は、片道購入しますから・・」

そう伝える僕。



すると



「そうですね。もうその飛行機は搭乗を締め切っていますから。」



「これは、旅行代理店で購入されたチケットですね。」

「はい。変更のきかない安いやつですよ。」



「ちょっと待ってください。もう、その飛行機には乗れませんが、お客様の場合は、時間前にカウンターに来ていただいたので、次の便を手配しますよ。!!」



えええええっ?

耳を疑いました。



「えっ?じゃあ、チケットを購入する必要ないんですか?」

「大丈夫ですよ!!」



な・・なんということでしょう。

僕には、彼女が、天使にしか見えませんでした。


思わず、彼女にキスをしようかと思うほどですが、さすがに我慢です。




とにかく、最後まで、諦めなくて良かった。

諦めていたら、バッグも見つからなかっただろうし、チケットだった、購入するはめになっていたはずです。



「諦めたら、終わる。」


野辺山で聞いたデカフォレストのおじさんの言葉を今更ながら思い出します。


ウルトラマラソンは、諦めたら、そこでおわるんじゃ!!



そして、予定より2時間半遅れて、午前中の喧騒などまるで無かったかのような出で立ちで、無事宮崎空港に到着しました。

つづく











試練の青島太平洋 その3


「試練の青島太平洋 その3」は、Yahooブログで・・・


http://blogs.yahoo.co.jp/mosaku_anchu/41882341.html

試練の青島太平洋 その4



いや、ちょっと怪しいでしょう。

突然、山手線の電車に飛び乗ってきた男が、既に置いてあった網棚のバッグを、即取り上げるって。


バッグを抱きしめながら、周りの僕を見る怪しげな視線を感じます。



確かにそうだ。


これは、彼らに事情を説明しないと・・・

どうする?



ふと目の前を見ると、優先席に大人しく座る老夫婦。

彼らと目がしました。




「いやあ、日本はいい国ですよねえ・・・」

突然、彼らに話しかける僕。


「ど・どうされたんですか・・・」


おっと、のっかってきたぞ。



「いやあ、バッグを忘れていたんで、山手線が一周するのを待って見たんですが、そのバッグがあったんですよ・・」

なあんて、これまでの経緯を、まったく知らない老夫婦に説明する僕。



これで、周囲の人たちも、少し事情を察してくれるに違いありません。

「でも、飛行機が11時40分なんですよね。それには、もう間に合わないです」

と説明すると、



「いや、まだ間にあうんじゃないですか・・」

と切り返すおじいさん。



へっ?

時間は11時。

あと40分あります。


「いやあ・・・無理でしょう」

なんて、答えながらも、わずかの希望が見えてきました。

これは、ダッシュしてみるか・・・




浜松町に到着して、走る、走る、走る。


遺失物係りの部屋に突入して、置いていた荷物を回収しながら、バッグを発見できたことを説明して、大きな声でお礼をいいながら駆け出します。


JRの改札は、突破です。

モノレールの改札も、赤ランプを無視して突破しました。



階段を駆け上がります。

次のモノレールは快速みたいだ。

ラッキーだぜ!!

もしかしたら、間に合うかも・・・




希望が見えた瞬間のことです。

「お客さん!!お客さん!!」

大きな声で呼び止められます。


えっ、僕のこと?



「モノレールの切符を見せてください!!」

突然駅員に呼び止められます。

「駄目じゃないですか、改札を突破したら。」

「切符を見せてくださいよ。切符を・・・」

まるで、どろぼうを追い詰める警官のようです。




だいたい、僕、切符なんで持ってません。

だって、ICカードですよ。チャージしたの。



とにかく、急いでICカードを見せますが、これでどうなるというのだろう?

このICカードの履歴を確認するために、機械なんかにかけて確認された日には、せっかく飛行機に間に合うチャンスが・・・



つづく

2014年12月12日金曜日

試練の青島太平洋 その1



本記事は、Yahoo ブログで。


  http://blogs.yahoo.co.jp/mosaku_anchu/41879592.html


 すいません。怠慢で。

試練の青島太平洋 その2





しかし、本当に山手線の網棚の上に荷物を置き忘れたのでしょうか?

いまひとつ、自信が持てません。



宝くじを購入したのは、有楽町駅の周辺です。

確か、そのとき、荷物を置いて購入したよなあ・・・

もしかして、そのとき、荷物を置きっぱなしにしたとかありえないかあ・・・


いや。そんなはずはないだろう。

1件目は、購入した宝くじを胸ポケットにしまった後で、確実に両手に荷物を持ってその場を離れたように思います。



2件目は?

「2件目って何よ」思うでしょう?


そう、僕は、2箇所から宝くじを購入したんです。

1件目は、父親に頼まれた宝くじ30枚。


そこでは、自分の分は購入しなかったんですよ。

しかし、人間って卑しいですよね。

ふと歩きながら、僕も買っておくかなあ・・

当たったら、儲けもんだしね。


これまでの経験から、どうせ当たることはないと知っているにもかかわらず、そんな、色気を出してしまったんですよね。


有楽町駅の改札の手前に偶然見つけた、宝くじ売り場。


そこで、10枚、バラを購入したんです。

現金の持ち合わせがなかったもんで、買ったのも、たった10枚です。



あの時も、荷物は下に置いたに決まってます。

もしかして、あそこで?


それから、有楽町駅のホーム。

電車を待つ間に、確か荷物は置いたはずです。

そのとき二つの荷物を持っていたかは不明ですが、荷物を置いた記憶は記憶は鮮明です。


だいたい、あそこで仕事のメールを見たのが、今回の敗因です。

返信のメールに、「何かあったら、この電話番号まで」という自分の個人の携帯番号を入力するのに、番号がうまく打てなくて、モタモタして夢中になってしまったんです。

夢中になりながら、電車が到着したので、作業を中断して、電車に乗り、電車の中で、また作業を開始しました。




だとすると、もしかして、有楽町駅のホームに荷物を置きっぱなしとか、ありえないかなあ・・・


そんな記憶を紐解きながら、荷物を探して貰っている遺失物係のお兄さんに、ずうずうしくも尋ねて見ました。




「あのう・・・もしかしたら。もしかしたらですけど」

「有楽町駅のホームに置きっぱなしって可能性もあるかもしれないんですけど、有楽町駅の人に聞いて貰えますか?」



すると、そのお兄さん。

すこし苛っとした表情で


「有楽町駅は、すぐそこなんで、電話で確認するより、自分で行って確認されたらどうですか・・・」


へっ。そうですか。

仕方ありません。



とにかく、遺失物係りのお兄さんによると、とにかく、対象の電車が曖昧なので、電車が1周して戻ってくるのを待つしかないとのこと。

1台は、車庫に入ったらしいですが、その電車からは、別段忘れ物は発見できなかったいう情報は入ってきたようです。


とにかく、問題の電車が戻ってくるまで、あと30分くらいです。

その間にじっとしているわけもいかないので、有楽町駅に向かうことにしました。

可能性をひとつひとつ消していくしかありません。


「じゃ、調べてきます」


そういって、遺失物係りの部屋を出ようとしました。



「あのう、荷物はそこに置かれても、保障はできませんよ。無くなっても・・・・」

そんな忠告をお兄さんにうけます。



しかし、荷物を持って走り回るわけにはいきません。


「わかりました。でも置いていきます」


何はともあれ、ここにまた戻ってくるしか手がないわけです。

そういって、一目散に有楽町駅に向かいます。



向かいながら、もう1回、降りた電車の位置を確かめるために、降りたときのホームに行ってみます。


記憶の頼りは下記です。

(1)降りた場所は、エスカレータのところで、そのエスカレータに乗るための、少し戻ったこと。

(2)立った場所は、優先席の前で車両の隅だったこと。



7号車だ。

しかも6号車寄りの場所だ。


その記憶をやきつけて、僕は、浜松町の駅を後にしました。


つづく






2014年12月9日火曜日

2014東日本実業団女子駅伝 第2走者

スローモーションで、彼女たちのフォームを確認してみましたが、着地した後の上体の動きが違いますね。 推進力を使って、前に前に進んでいます。 そうやって、ストライドは稼ぐものなんだと、改めて、思い知らされました。 今度、選手のスローモーションのビデオをあげて、分析していきたいと、心に誓いました。 まあ、その学習をふまえて、夜走りに行きましたが、僕の走りは泣かず飛ばずでした。悔しい。

2014 東日本実業団女子駅伝 第1中継所

2014年12月8日月曜日

Garmin620 心拍計の電池交換



ナンバ走りを確認するために、せっかく走った18キロ。


Garminの心拍計をつけて走ってきました。


週末の土曜日のことです。




しかし、なぜか、取得できていない接地時間にケイデンス。


ケイデンスって、ステップ数ですね。



どうやら、Garmin620が、心拍計を認識していなかった様子です。



どうしたんだろう。


と思って確認してみましたが、どうやら、Garminが心拍計を認識しなくなってました。



壊れたのか?


今週末のレースを前に、不安がよぎります。


とにかく、電池切れのという可能性もあります。

まずは、電池を交換して・・・



なんて、思いましたが、どうやって電池を交換すればいいんだろう。


よくわかりません。


ネットでいろいろと見ていたら、ネジで裏側の蓋をとり、電池を交換するようです。


えっ、そうなんだ。

これって、取り外せたんだ。


どうやら、心拍計は、ベルトにボタンでついているだけなんですね。


全く、知りませんでした。


まあ、よく考えたら、ベルトは汗で汚れるので、ベルトだけ洗う必要がありますよね。


そんな事も知らなかったので、僕は、これまでバンドを洗濯したことがありません。

まあ、常に綺麗なので、特別洗濯する必要はないかもですけど。僕の場合。



とにかく、ボタンをはずしてみます。(写真は、ネットからお借りしてきました ひまつぶしBlog 2nd Stage )






裏側のネジをはずして、電池を交換するようです。





電池は、CR 2032で、ヤマダ電機まででかけるのも待てないので、近所のファミマで購入してきました。



プラスを上にはめこみます。






あとは、ネジをしめて、バンドにボタンではめて、体に装着します。

そしてGarminとの認識させます。


しかし、認識したのかどうか、よくわかりません。


心拍数が表示されたかと思えば、また消えたり。


しかし、Garmin本体の設定で確認すると、心拍計は「接続中」とありますし、ハートのマークがピコン・ピコンと点滅しています。



どうやら大丈夫のようです。



そして、再度ランニングの分析のために、走ってきました。

寒い、幹線道路を。











2014年12月7日日曜日

ちょっと前のランニング動画



タマさんのリクエストもあり、昔のランニングの動画をアップしてみました。





これで6分ペース。


よく分析してみましたが、毎回ストライドと上半身と下半身の連動がバラバラですねえ・・・

やはり、根本的に、問題が・・・





彼は、刺客なのか?    



福岡国際マラソンのテレビを見ながら、僕の上半身の使い方は間違ってないんじゃないかと自分で納得しててます。


とにかく、今は無理やり納得しかありません。




来週に今年最後のレースを控えて、迷っている暇は、僕にはありません。

とにかく、青島太平洋では、この新しいフォームで挑戦してみるしかないと、結論づけてます。




無理やり、そう思わざるを得ない理由。

昨日のランニングでは、いろんな出来事がありました。



神様は、僕に、いろんな試練を与えてくれます。




昨日、公園を15キロ走ってきました。

公園までの走りも入れて、18キロです。


しかし、その平均ストライドが97センチです。


たった97センチ!!




「公園からの帰りはダウンジョグで帰ったから、ストライドの平均値が落ちたのさ。」




そう納得してました。


しかし帰って確認してみて愕然です。


かなりいい感じで走っているときも同じようなストライドってどういうことですか?


なんと、風のように、他のランナーを抜きながら走っていた時のストライドも、99センチから1メートルしかありません




一番伸びたストライドも、7キロ-8キロの103センチって、前日の平均ストライドと同じってどういうことなんでしょうか?




ナンバ走りで、ストライドを伸ばそうと思ってやってきましたが、ここにきて、また振り出しに戻ったのでしょうか?





だいたい、公園を走っている時は、特に調子が出てきた5キロ過ぎは、4分55秒くらいで走っている感覚だったんです。


しかし、Garminの出すスプリットは、5分半位。



「ええっ、そんなもん?」



「スピードが上がらないなあ・・・」


なんて思い、帰って確認したら、Garminの距離は、いつもの距離より600メートル短いです。




だから、ストライドも小さくなっているんじゃないか?


と思いましたが、iPhoneのステップ数でも、僕のストライドは、だいたい1メートル位でした。


悲しいです。





そして、僕が4分55秒位のペースで走っていると錯覚していた時、しかし、Garminのスプリットが5分半位しか出ていない公園でのペースは、Runkeeperでは、5分から5分10秒ペースでした。




やはり、少し、遅いです。





しかし、僕にとって1番のショックは、一人のランナーに抜かれたことです。



それまで、公園の中をかなりのランナーを抜きながら走りました。


抜かれたのは、近所の中学の陸上部の選手くらいです。



しかし、そんな僕を、追いかける足音。


そして、横に並ばれたと思ったら、そのランナーが突然僕の前に現れました。



彼の後ろ姿を確認すると、その格好は、全身アスリートです。


だって、両足ゲータです。

休日の公園でも、そこまで気合が入っている人は珍しいです。



しかし、その走りは、まさにチョコチョコ走り。


僕も、後で確認すると、180位のピッチで走っていましたが、そんな僕のピッチより格段に速いです。


もしかして、220位のピッチなんじゃないかと思ってしまいます。



だから異常に狭い彼のストライドですが、彼の背中が、ドンドン小さくなってしまいます。




「どう考えても、僕より小さいストライドのはずなんだけど。」


「しかし、あんな、走りで、あれだけのペースが出るんだ・・・」




ドンドン小さくなる、チョコチョコ走りの背中を見ながら、なぜかショックです。




「やっぱり、チョコチョコ走りに戻そうかしら?」

「どうせ、僕のストライドなんて、大きくなるはずはないんだし。」

「だいたい、一生懸命走っても、いい加減に走っても、スピードにそう大差ないって、悲しい現実だよなあ」





小さくなるチョコチョコ走りのアスリートを見ながら、ふと、そんな迷いが浮かんできました。




「いや、だめだ!!」


「これじゃ、これまでの、僕と同じじゃないか!!」




ここで、またチョコチョコ走りに戻ったら、また、もとの木阿弥です。



「でも、チョコチョコ走りでも、あれだけ極めたら・・・」

「いや、あれだと、オールスポーツの写真に写る僕は、歩いているしか見えないじゃないか・・」

「そうはいっても、写真撮られるときだけ、フォームを変えればいいじゃないか?」

「おっ、それはいいアイデアかもしれないなあ・・」





「いや、だめだ!!」


「これじゃ、これまでの、僕と同じじゃないか!!」


ここで、またチョコチョコ走りに戻ったら、また、もとの木阿弥です。




とにかく、ナンバ歩きにして、歩くスピードは格段に速くなりました。

そのコツを、なんとか走りに取り入れて、新しい境地を作りたい。

今、目指しているのは、まさにそれです。






ですから、これも、神様が僕に与えてくれた試練に違いありません。

あのランナーも、神様が僕にあてた刺客かもしれません。

きっと、刺客です。





ふん、もう迷わないぞ。

今度は、返り討ちにしてくれる。

2014年12月6日土曜日

ナンバ走りの効果を検証してみました。




昨日、夜の練馬の街を走ってきました。

ナンバ走りを試していますが、走っている実感とは裏腹に、さっぱりタイムは変わらない僕。

ストライドも、伸びているのか、伸びていないのか、さっぱりわかりません。


Runkeeperで、あそこは、「気持ちよく走ったなあ」なんて場所のペースを確認すると4分半くらいだったりするんですけど、終わってみると、5分半とか。

謎です。


そこで、昨日は、Garminのハートレイトモニタをして、走ってみました。

僕の走りを分析するためです。


ちょっと、Garminが記録する距離が普通より短かったので、最初のGPSの値は、誤差が大きかったようですが、僕の走りは分析できます。


まずは、ストライド。


全体のストライドは、103センチで、普段iPhoneで確認するストライドと同じですね。


しかし、Garminのよいところは、ストライドのトレンドがわかります。



1km 0.97
2km 1.02
3km 1.01
4km 1.06
5km 1.07
6km 1.11

平均は、1.03でしたが、後半は、ストライドがのびています。

これは、ナンバ走りのおかげなのでしょうか?

調べてみると、先日の湘南国際の最後ゴール前は、1.17のストライドだったようで、これがナンバ走りの影響かどうかは、わかりません。


次は平均ピッチです。

1km 167
2km 177
3km 177
4km 152
5km 175
6km 182


信号待ちとかあるので、なんともいえませんが、以前の走りに比べて、確実にピッチはおちてます。

ちなみに湘南国際のときの平均ピッチは183でした。


平均上下動です。

1km 8.3
2km 8.0
3km 8.0
4km 6.8
5km 7.6
6km 8.0



上下動は、確実に以前より大きくなっているようです。

ちなみに、湘南国際のときは、上下動の平均は7.4センチでした。

最後に平均接地時間です。

1km 257
2km 249
3km 253
4km 248
5km 245
6km 241

ここは、以前と変わらないでしょうか。


僕の場合、ピッチが速くなると、接地時間は短くなる傾向のようで、ピッチに大きく依存しているように思います。




総括すると、


「ストライドは、もしかしたら、数センチ増えたかもしれませんが、ピッチ数が落ち、上下動の無駄な動きが増えている」

という結論に達しそうです。


つまり、ナンバ走りの効果は、もしかしたら、逆効果かもしれないということです。



まあ、1回だけの分析では、不足でしょうし、そもそも、腰が痛いので、もうちょっと追求しなくてはなりません。



今日は、夕方、もう少し長い距離で、試してみようと思います。




2014年12月3日水曜日

単に大げさな走りだけなのか?

もう、なんか嫌になってきました。

「たいしたスピードじゃないのに、大げさな走りをするなあ」


昔、故障がちだった時に、僕のフォームを解析してもらった先生の言葉が、重くのしかかってきます。

今日も、ナンバ走りを実践してきました。

しかし、ナンバ走りだとか、エリマキトカゲ走りだとか、僕一人で騒いでいるだけで、僕の走りは、実は全く変化していないんじゃないだろうか?


周りからみたら、まったく何もわからず、いつもと同じトロトロ走るおじさんにしか見えていないんじゃなかろうか?


いや、走るおじさんなら、まだましです。


歩くおじさんなら、もう悲惨です。

今日も、工事現場のお爺さんに、


「はい。歩行者が通りまーす!!」


と声をかけられたばっかりです。

とにかく、実は、トレーニングしている割に、何にも変わっていないとしたら。


それはそれで、実に悲しい話です。


今日も、前半は、体が痛くて重かったんですよ。

まあ、起きたばっかりですから、仕方がありません。

ところが、ナンバ走りを心がけていると、なんと、骨盤が回転し始めたじゃないですかっ!!


骨盤が回転し始めると、どういう事が起きるのか?


なんと、後ろに足が自然と上がっていきます。

僕のふとももが、何と無く僕のお尻に触るので、わかるんです。


お尻を触られた事なんて、そうありませんから、何だか新鮮な感覚で走れました。


なるほど。


自然に足が上がるって、こう言うことなのか。

おまけに、これだけ、足がダイナミックに動いていながら、全く疲れを感じさせません。


なんだか、このまま、どこまでも、この勢いで走れそうな気分です。


これは、両足のシューズの裏に


「ばーーーか!!」


とでも、書いて走ったとしても、後方から誰も僕を捕まえられず、逃げ切れそうです。

そんな時、ふと前を見ると、女子高生が自転車で通勤しています。

ようし、追いかけてみるか!!

このまま、骨盤の回転に勢いをつければ、もっともっと速く走れそうです。

ドンドンスピードを上げてみます。


だんだんと、彼女の背中が大きくなります。


しかし、僕の筋肉も、少し疲労がたまってきたようです。


先ほどと少し、様子が違います。


なるほど。

これまでは、骨盤の周りの遅筋を使って走っていたんだな。

だから、息もきれないし、どこまでも走れそうな雰囲気だったんだ。

ところが、ペースを上げたとたん、自然と力んでしまい、速筋を使うようになって、長時間持たなくなるのか。


これまで、読んだ本の、幾つかの知識が、頭から降って湧いてきます。

これは、骨盤だけで、走る訓練をもっと続けないと。

でも、そうすると、タイムは伸びるぞお!

なあんて、1人にやけていたら、目の前の女子高生の自転車は、横の道に消えていきました。

それから、骨盤を回転させるイメージで家までの距離を急ぎます。

そんな、素晴らしいイメージの走りだったのに。


帰ってみたら、何のことはない、まったく平凡なタイムに、平凡なステップ数です。

あれだけエキサイティングな走りだったのに、トロトロ走っていたときと変わらないとは、もう、いったいどういう事なんだ?


ちなみに、本日の平均ペースが、5分55秒


最高ペースが、最後の1kmの5分。


骨盤の回転を意識し始めた時のペースが、5分45秒。

自転車を、追いかけた時は、5分30秒。


ドラマチックだったわりに、全く平凡な、これまでとなんら変わらない走りだったようです。

そんなはずはないと思うのですが、データが全てです。


もしかして、僕は走りながら、夢でもみているのだろうか?

2014年12月2日火曜日

ナンバ走り1日休んで3日目。



しかし、身体が痛いです。


これ、本当に筋肉痛なんでしょうか?



あまりの痛さに、さすがの僕も、少し半信半疑になってきまた。

もしかしたら、酔っ払って、夜寝ている時に誰かに、思いっきり殴られたりしたんじゃなかろうか?



だとしたら、大変です。


誰かに恨まれる様な事したっけなあ。



「人様の怨みは買わない様に。」



「人をみたらドロボーと思え」と同じ位、親から言い聞かされた我が家の家訓は、大事に護ってきた筈なんですけど。







そんな痛みを我慢しながら、今朝も走ってみました。



ナンバ走りで。




今は、まだ走り方の練習の時です。

どれだけ速く走れたかより、どれ位ストライドが伸びたかに、興味が集中します。




痛みを我慢しながら、脚が着地した時に上半身で押すイメージを大事にしながら走りました。

推進力を保ちながら走るんです。



僕が会得した走り方は、完全にナンバ走りでは、ありませんが、そこは、僕も勉強しました。

ナンバ走りで、一躍有名になったらしい、末續選手の銅メダルのレースをYouTubeで見て、ナンバ走りの記事なんか読んでみました。







そして、確信を持ったのです。


今、僕が取り組んでいる走り方こそ、末續選手が銅メダルを獲得した走り方なんだと。



そうと、決まったら、もう、次の銅メダルは僕のものと言っても過言ではありません。

ですから、身体はかなり痛いですけど、今朝走るのが楽しみで仕方ありませんでした。


もしかしたら、そろそろ覚醒する頃じゃないのかと。

昨日の雨の憎らしい事といったらありゃしません。





先ずは、とにかく、僕のストライドがどれ位伸びたかに興味が集中します。

推進力を大事にしながら走ります。


駅へ向かう通勤の人達を掻き分け、坂を下ります。


だんだんと、のってきました。

「おおっ、いいぞ。」


「今の一歩は、風に乗った感じだな。」

こうなったら、すれ違うランナーは、もう僕のライバルじゃありません。




正に、村山兄弟の3番目になった感じで気持ち良く走りました。



帰って、早速、iPhoneのArgusで、歩数を確認してみます。


どれどれ。



いきなり、1m30cmとかだったら、どうしましょう?



それは、それで、ありかなあ!



へっへっへっ。




なになに、5200歩ですか?


5.5kmで。



いいじゃなですか。




早速、計算してみたんですけど、なんと、105.7cm。




ええっ!たったこれだけですか?

ここは、勝手に四捨五入させて貰って、106cmに水増しして考えましょう。




ううーん。



それでも、僕の記憶では、このコースでの以前のストライドが、104cmだったので、2センチですか。

伸びたのは。



ちょっと拍子抜けです。


たった2センチとは。



1分で、180ステップだとすると、1時間に、たった216mかあ。

大したことないなあ。



それより、タイムも、5.5kmに32分かかってます。


平均ステップ数が、なんと164歩です。

普段は、180を刻んでいるはずなのに。



な、なんてことだ。


せっかく、2センチもストライドを伸ばしたのに、ステップ数が少な過ぎて、ペースがかなり落ちています。



これじゃあ、逆効果じゃないか!


村山3兄弟どころではありません。




ううーん。


これは、きっと、僕の思い違いに間違いありません。

きっと、そうだ。


これだけの筋肉痛。

それに、走ってい気付く、あの推進力の違い。


もしかしたら、104cmというのは、どうやら僕の思い違いで、以前のストライドは、もっと小さかったんじゃないだろうか?




とにかく、事実を確認するために、以前のステップ数を再度確認してみよう。


ナンバ走りを身に付ける前の、あの、何も知らずに推進力に逆らって走っていた時の僕の歩数。



そう、無駄な走りしか出来なかった頃の自分。




その時の僕は、この同じコースで、どれ位の歩数で走っていたんだろうか?



ちょっと確認してみます。

なんと、先日の11月21日に、全く同じコースを朝走っていました。





どれどれ。


ええっ!


ま、まさか。



なんと、その時の僕の歩数。


本日よりも少ない5173歩。


しかも、平均ステップ数は、181ですから、タイムも28分ちょっとです。



こ、これは、どうしたもんなのか?


きっと、何かの間違いに違いありません。



青島太平洋まで、あと2週間を切りました。


僕は、こんなに筋肉痛で大丈夫なんでしょうか?


しかも、なんのために筋肉痛になっているんだろう。


俄然、目の前が真っ暗になってきました。



2014年12月1日月曜日

ナンバ走り、2日目。そして年間3000キロが見えてきました。


12月に入りました。


今年も、あと1ヶ月です。



11月の走行距離。


なんと369キロ。


今年、最高の月間走行距離です。



これで、年間3000キロまで、残り189キロ。

怪我でもしない限りは、6年連続年間走行距離3、000キロ達成も、見えてきました。






そのわりには、進化していない僕の走り。


ただ、ここにきて、光明が見えてきたのも事実です。




あのナンバ走り。


昨日も、実践してみました。


だからでしょうか?今日は、極度の筋肉痛。



最近の僕は、距離を走っているだけあって、20キロ走っただけでは、筋肉痛になることもありませんでした。

しかし、この筋肉痛。

これは、間違いなく、日頃使っていない筋肉を駆使しているに違いありません。



そのナンバ走りですが、昨日は、かなり走れるようになってきました。



というか、普段の歩きがナンバ歩きになって、カミさんに注意を受けてしまいます。



「そのロボットみたいな歩き、やめてよ!!」って。



それくらい、体にしみてきたんですね。





とにかく、意識的に、着地する足と同じ側の上半身を前に前に出す努力をします。



実際、走りながら確認してみましたが、正しいナンバ走りではないみたいです。

純粋に、左の足と左手の同期が取れているわけではありません。


ただ、これまでの僕の走りのリズムとは、明らかに違います。

着地してから、前方に体重移動するのがわかります。



走っていると、風に乗っている錯覚を起こしてしまいます。

「これは、いけるんじゃないか?」

そう思いますが、実際のスピードは、速くて5分を切る位で、平均すると6分ですね。




うーん。

思ったより、遅いなあ・・・



少しショックです。

これまでの僕の走りとなんら変わることがありません。




ただ、昨日の走りを分析すると、ステップ数が平均10位、少なかったです。

だから、伸びしろは十分にあるんじゃないか?




そうやって、自分を慰めています。



だいたい、着地してから前方に体重移動するって、目から鱗です。

これまで、自分のフォームが完璧に近いと信じてましたから。



何人かの一流ランナーに見てもらっても、上半身の使い方に異常はないといわれてきました。


唯一、「たいしたスピードでもないのに、走りが大げさだ!!」みたいな事を言われた事があります、

これは、僕のフォームは完璧なんだか、そもそも、骨格がランナーに向いていないとか、そんなことなんじゃないかしら?


って、勝手に解釈していました。

しかし、なんとなくわかって来ました。



これまでの僕。

体の使い方が、微妙に違っていたんでしょうね。




帰宅してから、何度も、千葉国際駅伝や東日本実業団のビデオを見て確認してみたんですが、やっぱし、ほとんどのランナーは、着地してから前方に体重移動させている事が確認できました。




中には、えっ?そのフォームもったいないんじゃないか?

と思える選手を発見できるくらい、なんだか、ランナーのフォームが理解できるようになってきました。



あとは、このイメージを体に覚えこませて、進化させるだけです。

さて、ナンバ歩きからだ!!







2014年11月30日日曜日

ナンバ走り。試してみた。



早速、昨日、ナンバ走りを試してみました。


玄関先のスタートから意識します。

左足と一緒に左手を出して・・・

せーーのっ!!!


あっああっ!!


最初から、足が絡まってずっこけそうになります。


ふーーーーっ!!


結構、難しいんですねえ。


というか、隣近所の誰かに、見られていなかったか心配です。


キョロキョロ


よかったあ。大丈夫みたい。






ゆっくり、ゆっくり進んでみますが、これが、なかなか難しいです。


おっ、いい感じ!!

と思っていたら、いつの間にか、普段の走りに戻っていたり。


気を取り直して、再度、挑戦してみますが、またまた、ズッコケます。


おい、ちょっと、これやばいぞ!!


なあんて、真剣に挑戦していたら、いつの間にか、公園とは反対方向に向かって走って、いや歩いていました。


しかし、なんて自分は不器用なんだ!!

こんな事もできないなんて。



そう思いながら何度も何度も試してみますが、だめです。

走れません。


もう、ナンバ走は諦めようかと思いましたが、とりあえず、片側だけを意識するようにしました。

だって、左側に重心が移動した後、右側の足と手を前に持っていくのは、並々ならぬ筋力が必要ですから。


最初は、左側だけを意識して走ってみます。

すると、なんとか、走れるようになってきました。

とはいっても、右の足は、ほとんど前にでませんけど。

タッタッタッタ

というより、

ツーータッ。ツーータッ。ツーータッ。ツーータッ。

というリズムですかね。


それで、しばらく走ってみます。そして、今度は、右側です。


そうすると、少しずつコツみたいなのがわかってきました。



例えば、左足で着地した時、ナンバ走りだと、そこから更に左側に重心が乗り、着地した後に「ググッっ」て前に体重移動する感じなんですね。

つまり、着地した後にも、左側の骨盤が前に移動するイメージです。



通常の場合、左足が着地した瞬間に、もう右に腰をひねっているので、着地した後の体重移動は、限られています。

というか、ナンバ走りじゃない場合には、ブレーキがかかっているというのは、そういう意味なんでしょうね。



だいたい、僕も、かなり骨盤を意識して走っていると思ってましたが、これまでは、骨盤から先に動かして、次に足を動かしてました。


しかし、ナンバ走りだと、骨盤から動かして、次に足を動かしますが、もう一回骨盤を使って、体を前に移動させる感覚なのでしょうか?

骨盤を使うって、そういう意味だったのか・・・と今更ながら、めから鱗です。



で、その状態から、今度は、反対側の手と足を前に出さないといけないので、そこで、大腰筋を鍛える必要があるってことなんでしょうか?



なあんて、一人、ぎこちなく、不器用に移動しながら、考えてみました。




昨日は、20キロ程度、移動してみましたが、間違って池袋周辺を走ったのは、間違いでしたね。

周りを意識しすぎると、さらに、ぎこちなく、不器用な走りになってしまいます。





それでも、かなりなれてくると、僕も、少し走れるようになってきました。

まだ、片側の意識しかできませんけど。



着地した後に、さらに骨盤でワンプッシュする事で、なんだかストライドが少し伸びてきた感じです。

結構、楽に走っているはすなのに、さっきから、目の前の自転車とそう差が開いていません。


おおお。

これは、早くも、新しい走術を会得したのか?


と少し、ほくそえんでいましたが、


タッタッタ



自分では、そこそこのスピードかしら?って思っていたのに、その僕の横を軽く抜いていくアンちゃん。



やっぱし、そうたいしたスピードではなかったようです。

まあ、そう簡単に、進化するわけもないですよね。



かえって、少し調べてみましたが、こんなサイトを発見!!




究極の省エネランニング走法。ナンバ走り・ナンバの身体論を実践する。




それから、先日録画した千葉国際駅伝を見てみました。

だって、学生アンカーの鍋島梨奈選手の走りって、もしかしてナンバ走りに近いのかなっって気になっちゃいましたから。


鍋島選手の以前の走りは、見ていて違和感ないのに、千葉国際駅伝を見て違和感を感じるのは何故なんだろう。

彼女は、もしかして、走り方を変えたんじゃないだろうか?




そして、取り入れた走法が、このナンバ走り?



と思って、凝視してみました。

まあ、ナンバ走りっていうほどでもありませんけど、着地してから少し前方に体重移動してますね。



ちなみに、荻原選手。

彼女も、着地してからも骨盤を前に出していました。



なるほど。

そうでも、しないと、あれだけ体が小さいのに、あれだけ大きなストライドは確保できないわけなんだな。


やはり、僕が以前から疑問に思っていたように、体の使い方が、一流選手と僕とでは、大きく違うんだと認識しました。


そもそも、僕の走りは、普通と少し違うというか、無駄のある走りをしていたわけです。

このあたりを、もう少し極めていくと、楽にタイムが向上できる魔法みたいな物が、発見できるかもしれません。


ふっふっふっふ。


















2014年11月29日土曜日

足が速くなるマシン





昨日、保険の営業さんとカフェで会話しました。


なんだか、保険を見直してくれるっていうから、暇な時間に、外で会う事に。

これって、カード会社のサービスらしいです。


絶対、怪しい営業だと思うんですけどね。



実際、会話してみると、なんと、僕がほとんどしゃべってました。




先方は、営業のはずなんですが、話題の中心がランニング。


保険といったら、「健康」が話題になるじゃないですか?


そこで、


「何か運動してますか?」

みたいな会話から、そのまま、ランニング談義です。




先方は、ランニングをされているわけではありませんでしたが、まだ若いスポーツ青年。


以前は、サッカーの選手で、プロリーグの下部組織まで入ったことがあるという本格派でした。





だから、結構、いろんな質問してくるんですよ。



「そんな距離を走られていて、怪我しないんですか?」



とか、



「時速10キロって、結構なスピードじゃないですか?」



とか。




まあ、営業の側面もあるとは思いますけど、気を良くして、ドンドンしゃべりだす始末。



で、色々とたまっている知識を語っていたら、あっという間に1時間半。


保険の話題もそこそこに別れました。




その中で、彼が興味深いことを語っていましたね。


「足が速くなるマシン」


そんなマシンをテレビでみて、そのマシンを開発している東大の先生に直接電話して使わせてもらったらしいです。

中学生の時。


勇気あるなあ・・・




とっても良い教授で、1週間くらい、みっちり仕込まれたようです。

しかも、食事つきだったとか。



なんと、カールルイスの体の使い方をヒントに、そんなマシンを開発したんだとか。




実際やってみると、ハムストリングスを使って、後ろにけっていく力をつけたんだとか・・・



今、僕が実践開始したトレーニングと似てるじゃないですか!!






それで、その後、ネットで調べてみたんですよ。

本当にいるんですね。東大の教授で、そんなマシンを開発した人。




小林寛道名誉教授です。

このブログにも、そんな事が書いてありました。

http://blog.goo.ne.jp/mocha40/e/4d7148a479a10d64bef5d135b5e7fbc3



実際は、速く走るためには、大腰筋を使うみたいですけど。






そして、その大腰筋を鍛えるための方法として、ナンバ歩きが良いそうです。


なんば歩きって、小学生が卒業式なんかで緊張して、手と足の動きが同じになる、あれです。







しかし、そのナンバ歩きが、なんと、ランニングに良いらしいじゃないですか・・・


ためしにネットで「ナンバ走り」ってタイプしてみたんですよ。


すると。





ゲロゲロゲロ


いっぱいランニングにかかわる記事が出てくるじゃないですか!!




これは、エリマキトカゲに匹敵する、驚愕の事実です。

なにやら、このナンバ走りは、飛脚が長距離を走っていた、究極の省エネ走りだとか。





本当なんだろうか?


そういえば、先日、ご紹介した鍋島選手の走り。


ちょっと変だなあ・・・と思っていたんですが、このナンバ走りに近くないですか?



彼女の体の揺れが。

だから、彼女の上半身をテレビで見ていて違和感があったのかもしれません。





ということで、雨もやんだし、ナンバ走りでも実践してこよう。


まずは、公園で実践だあ。