2014年11月29日土曜日
足が速くなるマシン
昨日、保険の営業さんとカフェで会話しました。
なんだか、保険を見直してくれるっていうから、暇な時間に、外で会う事に。
これって、カード会社のサービスらしいです。
絶対、怪しい営業だと思うんですけどね。
実際、会話してみると、なんと、僕がほとんどしゃべってました。
先方は、営業のはずなんですが、話題の中心がランニング。
保険といったら、「健康」が話題になるじゃないですか?
そこで、
「何か運動してますか?」
みたいな会話から、そのまま、ランニング談義です。
先方は、ランニングをされているわけではありませんでしたが、まだ若いスポーツ青年。
以前は、サッカーの選手で、プロリーグの下部組織まで入ったことがあるという本格派でした。
だから、結構、いろんな質問してくるんですよ。
「そんな距離を走られていて、怪我しないんですか?」
とか、
「時速10キロって、結構なスピードじゃないですか?」
とか。
まあ、営業の側面もあるとは思いますけど、気を良くして、ドンドンしゃべりだす始末。
で、色々とたまっている知識を語っていたら、あっという間に1時間半。
保険の話題もそこそこに別れました。
その中で、彼が興味深いことを語っていましたね。
「足が速くなるマシン」
そんなマシンをテレビでみて、そのマシンを開発している東大の先生に直接電話して使わせてもらったらしいです。
中学生の時。
勇気あるなあ・・・
とっても良い教授で、1週間くらい、みっちり仕込まれたようです。
しかも、食事つきだったとか。
なんと、カールルイスの体の使い方をヒントに、そんなマシンを開発したんだとか。
実際やってみると、ハムストリングスを使って、後ろにけっていく力をつけたんだとか・・・
今、僕が実践開始したトレーニングと似てるじゃないですか!!
それで、その後、ネットで調べてみたんですよ。
本当にいるんですね。東大の教授で、そんなマシンを開発した人。
小林寛道名誉教授です。
このブログにも、そんな事が書いてありました。
http://blog.goo.ne.jp/mocha40/e/4d7148a479a10d64bef5d135b5e7fbc3
実際は、速く走るためには、大腰筋を使うみたいですけど。
そして、その大腰筋を鍛えるための方法として、ナンバ歩きが良いそうです。
なんば歩きって、小学生が卒業式なんかで緊張して、手と足の動きが同じになる、あれです。
しかし、そのナンバ歩きが、なんと、ランニングに良いらしいじゃないですか・・・
ためしにネットで「ナンバ走り」ってタイプしてみたんですよ。
すると。
ゲロゲロゲロ
いっぱいランニングにかかわる記事が出てくるじゃないですか!!
これは、エリマキトカゲに匹敵する、驚愕の事実です。
なにやら、このナンバ走りは、飛脚が長距離を走っていた、究極の省エネ走りだとか。
本当なんだろうか?
そういえば、先日、ご紹介した鍋島選手の走り。
ちょっと変だなあ・・・と思っていたんですが、このナンバ走りに近くないですか?
彼女の体の揺れが。
だから、彼女の上半身をテレビで見ていて違和感があったのかもしれません。
ということで、雨もやんだし、ナンバ走りでも実践してこよう。
まずは、公園で実践だあ。
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