2014年12月17日水曜日

青島太平洋リベンジレース録 その2

今回の青島太平洋。
ここ数週間取り組んで来た、ナンバ走りの効果が何処まで出るのかが、期待される所です。
ナンバ走りのおかげで、今だに左足が筋肉痛なんです。
つまり、日頃使っていない筋肉が使えるようになったって事。
きっと、僕の走りも必然的に次のステージに向けて進化しているはずです。

まあ、正直言って、練習で何度か走ってみた感じは、大した効果は見られません。

ストライドも103cm位ですから。

しかし、103cmでも、平均182のステップを刻めば、3時間45分でゴールできる計算になります。

そして、本番では、今年御世話になっている赤いターサーを履いてはしります。
日頃の靴底ツルツルのシューズとは、訳が違います。

それに、何てったってレースですから、周りの影響で、必然的にストライドが大きくなる期待が出てきます。

間違って110cmなんてストライドが出たらどうしましょう?

そんな少しの期待で臨んだ青島太平洋。

10kmも走らない内に、右側の親指の爪が逝かれてしまいました。

なんでこうなるんだ?
日頃は大丈夫なのに。

そう考えましたが、折り返して、運動公園が近づくに連れて、なんとなく、その原因が理解できました。
青島太平洋のコース。
運動公園を出て、市街地までは、バイパスを走ります。
このバイパスなんですが、少し左側に傾いているわけです。

この道路事態が、左に緩やかにカーブしているからでしょうか?

おまけに、日頃より、体重移動を意識して走っていたわけです。
それで、身体が自然に左、左に傾いて、右足の親指に過大な負担がかかったんだと思います。
問題は、そのこと事態、市街地に向かう途中は、全く意識していなかった事です。

運動公園から市街地に向かう道路の左側の斜度は、右側と比較して小さいので、気付かなかったわけです。
ところが、折り返しは、運動公園から見て道路の右側を走ります。
この斜度が凄過ぎて、まともに走れない位なんです。
だから、多くのランナーが、斜度が少しでも小さい、道路のセンターか、歩道脇を走ります。
道路の真ん中は、走れたもんじゃありませんから。
僕も、道路脇に逃げました。
あまりに走り辛くって。

そこを走っていて、始めに気付きました。

ははん。僕の右足親指の原因は、道路の斜度のせいだったんだなあ。

そうか、もう少し、注意して走っていれば、右足の親指も大丈夫だったかもしれないなあ。


天気は快晴でしたが、海風は強かったですね。

だからでしょうか?

期待した平均ストライドは、たったの100cmでした。
まあ、それでも、湘南国際の時の平均ストライド、97cmよりも、3cmも伸びている事になります。

因みに、長野マラソンの時は、どれ位のストライドなんだろう?

焼酎を飲みながら、昔の記録を確認してビックリです。

なんと、今年の谷川真理駅伝の時は、平均ストライドが116cmじゃないですか。
2回連続で走っているので、10kmの記録ですけど。

これ、僕?
絶対、僕じゃない。

だとすると、誰の記録なんだ?

うーん。ナンバ走りの効果は、本当にあるのだろうか?













































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