今回の青島太平洋。
ここ数週間取り組んで来た、ナンバ走りの効果が何処まで出るのかが、期待される所です。
ナンバ走りのおかげで、今だに左足が筋肉痛なんです。
つまり、日頃使っていない筋肉が使えるようになったって事。
きっと、僕の走りも必然的に次のステージに向けて進化しているはずです。
まあ、正直言って、練習で何度か走ってみた感じは、大した効果は見られません。
ストライドも103cm位ですから。
しかし、103cmでも、平均182のステップを刻めば、3時間45分でゴールできる計算になります。
そして、本番では、今年御世話になっている赤いターサーを履いてはしります。
日頃の靴底ツルツルのシューズとは、訳が違います。
それに、何てったってレースですから、周りの影響で、必然的にストライドが大きくなる期待が出てきます。
間違って110cmなんてストライドが出たらどうしましょう?
そんな少しの期待で臨んだ青島太平洋。
10kmも走らない内に、右側の親指の爪が逝かれてしまいました。
なんでこうなるんだ?
日頃は大丈夫なのに。
そう考えましたが、折り返して、運動公園が近づくに連れて、なんとなく、その原因が理解できました。
青島太平洋のコース。
運動公園を出て、市街地までは、バイパスを走ります。
このバイパスなんですが、少し左側に傾いているわけです。
この道路事態が、左に緩やかにカーブしているからでしょうか?
おまけに、日頃より、体重移動を意識して走っていたわけです。
それで、身体が自然に左、左に傾いて、右足の親指に過大な負担がかかったんだと思います。
問題は、そのこと事態、市街地に向かう途中は、全く意識していなかった事です。
運動公園から市街地に向かう道路の左側の斜度は、右側と比較して小さいので、気付かなかったわけです。
ところが、折り返しは、運動公園から見て道路の右側を走ります。
この斜度が凄過ぎて、まともに走れない位なんです。
だから、多くのランナーが、斜度が少しでも小さい、道路のセンターか、歩道脇を走ります。
道路の真ん中は、走れたもんじゃありませんから。
僕も、道路脇に逃げました。
あまりに走り辛くって。
そこを走っていて、始めに気付きました。
ははん。僕の右足親指の原因は、道路の斜度のせいだったんだなあ。
そうか、もう少し、注意して走っていれば、右足の親指も大丈夫だったかもしれないなあ。
天気は快晴でしたが、海風は強かったですね。
だからでしょうか?
期待した平均ストライドは、たったの100cmでした。
まあ、それでも、湘南国際の時の平均ストライド、97cmよりも、3cmも伸びている事になります。
因みに、長野マラソンの時は、どれ位のストライドなんだろう?
焼酎を飲みながら、昔の記録を確認してビックリです。
なんと、今年の谷川真理駅伝の時は、平均ストライドが116cmじゃないですか。
2回連続で走っているので、10kmの記録ですけど。
これ、僕?
絶対、僕じゃない。
だとすると、誰の記録なんだ?
うーん。ナンバ走りの効果は、本当にあるのだろうか?
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