2014年12月2日火曜日

ナンバ走り1日休んで3日目。



しかし、身体が痛いです。


これ、本当に筋肉痛なんでしょうか?



あまりの痛さに、さすがの僕も、少し半信半疑になってきまた。

もしかしたら、酔っ払って、夜寝ている時に誰かに、思いっきり殴られたりしたんじゃなかろうか?



だとしたら、大変です。


誰かに恨まれる様な事したっけなあ。



「人様の怨みは買わない様に。」



「人をみたらドロボーと思え」と同じ位、親から言い聞かされた我が家の家訓は、大事に護ってきた筈なんですけど。







そんな痛みを我慢しながら、今朝も走ってみました。



ナンバ走りで。




今は、まだ走り方の練習の時です。

どれだけ速く走れたかより、どれ位ストライドが伸びたかに、興味が集中します。




痛みを我慢しながら、脚が着地した時に上半身で押すイメージを大事にしながら走りました。

推進力を保ちながら走るんです。



僕が会得した走り方は、完全にナンバ走りでは、ありませんが、そこは、僕も勉強しました。

ナンバ走りで、一躍有名になったらしい、末續選手の銅メダルのレースをYouTubeで見て、ナンバ走りの記事なんか読んでみました。







そして、確信を持ったのです。


今、僕が取り組んでいる走り方こそ、末續選手が銅メダルを獲得した走り方なんだと。



そうと、決まったら、もう、次の銅メダルは僕のものと言っても過言ではありません。

ですから、身体はかなり痛いですけど、今朝走るのが楽しみで仕方ありませんでした。


もしかしたら、そろそろ覚醒する頃じゃないのかと。

昨日の雨の憎らしい事といったらありゃしません。





先ずは、とにかく、僕のストライドがどれ位伸びたかに興味が集中します。

推進力を大事にしながら走ります。


駅へ向かう通勤の人達を掻き分け、坂を下ります。


だんだんと、のってきました。

「おおっ、いいぞ。」


「今の一歩は、風に乗った感じだな。」

こうなったら、すれ違うランナーは、もう僕のライバルじゃありません。




正に、村山兄弟の3番目になった感じで気持ち良く走りました。



帰って、早速、iPhoneのArgusで、歩数を確認してみます。


どれどれ。



いきなり、1m30cmとかだったら、どうしましょう?



それは、それで、ありかなあ!



へっへっへっ。




なになに、5200歩ですか?


5.5kmで。



いいじゃなですか。




早速、計算してみたんですけど、なんと、105.7cm。




ええっ!たったこれだけですか?

ここは、勝手に四捨五入させて貰って、106cmに水増しして考えましょう。




ううーん。



それでも、僕の記憶では、このコースでの以前のストライドが、104cmだったので、2センチですか。

伸びたのは。



ちょっと拍子抜けです。


たった2センチとは。



1分で、180ステップだとすると、1時間に、たった216mかあ。

大したことないなあ。



それより、タイムも、5.5kmに32分かかってます。


平均ステップ数が、なんと164歩です。

普段は、180を刻んでいるはずなのに。



な、なんてことだ。


せっかく、2センチもストライドを伸ばしたのに、ステップ数が少な過ぎて、ペースがかなり落ちています。



これじゃあ、逆効果じゃないか!


村山3兄弟どころではありません。




ううーん。


これは、きっと、僕の思い違いに間違いありません。

きっと、そうだ。


これだけの筋肉痛。

それに、走ってい気付く、あの推進力の違い。


もしかしたら、104cmというのは、どうやら僕の思い違いで、以前のストライドは、もっと小さかったんじゃないだろうか?




とにかく、事実を確認するために、以前のステップ数を再度確認してみよう。


ナンバ走りを身に付ける前の、あの、何も知らずに推進力に逆らって走っていた時の僕の歩数。



そう、無駄な走りしか出来なかった頃の自分。




その時の僕は、この同じコースで、どれ位の歩数で走っていたんだろうか?



ちょっと確認してみます。

なんと、先日の11月21日に、全く同じコースを朝走っていました。





どれどれ。


ええっ!


ま、まさか。



なんと、その時の僕の歩数。


本日よりも少ない5173歩。


しかも、平均ステップ数は、181ですから、タイムも28分ちょっとです。



こ、これは、どうしたもんなのか?


きっと、何かの間違いに違いありません。



青島太平洋まで、あと2週間を切りました。


僕は、こんなに筋肉痛で大丈夫なんでしょうか?


しかも、なんのために筋肉痛になっているんだろう。


俄然、目の前が真っ暗になってきました。



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