2015年3月3日火曜日

「死」の整理 最終回



今回の葬儀は神式でした。


どうも、我が家の家系は、葬儀は神式らしいです。



神官さんに、葬儀を取り仕切ってもらったんですが、何度も怒られてしまいます。



まず、葬儀の前に棺の前に誰もいないのは、おかしいとのこと。


「棺は、殿様で、殿様の周りに家来がいるのが普通だ!!」


と、そんな説明というか説教を神官さんに受けてしまいます。




まあ、神官さんの言わんとせん事は理解できないわけではありませんが、こちらも結構忙しいわけです。



夜の料理の手配とか・・・

銀行口座対策とか・・・



しかし、素直に謝っておきました。


それ以来、なるだけ、棺の前にいるようにしました。



葬儀が終了して、火葬場から戻ってきました。


葬儀場に車が到着するなり、葬儀屋の方に、


「町内会のお世話人の方々が帰れれるので、ご挨拶をお願いします。」


といわれるので、控室に挨拶に行きました。


多分5分位でしょうか?

それから、葬儀場に戻ってきたら、神官さんに怒られる怒られる。



「まだ、終わったわけじゃないんですぞ。安心したらいかん、安心したら・・・まあ、わからんわね。あんたたちには」



「いや、だって、葬儀場の方に、挨拶するようにって言われだので、町内会の方々に挨拶してきただけなんですけど・・・」


しかし、神官さんの怒りは治まらない様子で、こころなしか太鼓を叩く音に、怒りを感じました。


無茶苦茶激しい音がします。



そもそも、宗教者が、こんな事で怒るものなんですかね?






とにかく、初めての経験で、いろんな勉強をさせてもらいました。


自分の死への準備も、そろそろ開始しておかないと、そう心に誓いました。

周りの人に迷惑がかからないように。


おわり


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