明日は横浜マラソンです。
1年前に試走したんですが、駄目ですね。
だいたい、先日設定したパスワードも忘れる程の記憶力の僕。
試走したのに、さっぱり思い出せません。
試走なんて、そんな前にやるもんじゃないですね。
この横浜マラソン。
当日受付が無いので、仕方なく、受付の為だけに横浜まで往復してきました。
電車の中で、初めて目にする横浜マラソンの大会要項。
なんと、朝の8時前にスタートラインに並べと書いてあります。
しかも、スタートは、日産の本社周辺です。
最寄り駅は、みなとみらいの隣駅の新高島駅のはずです。
で、荷物は、何処に預ければいいんだろう?
ゴールは横浜パシフィコなんで、スタート地点で預けた荷物をそこまで運んでくれるのだろうか?
えっ、荷物預け場所も、横浜パシフィコ?
そこに荷物を預けて、スタート地点まで歩いていくのか?
なにっ?
結構、遠くないか?
歩いても、一駅はあるだろう?
しかも、スタート地点に朝の8時までなんて、どう考えても無理じゃないのか?
だいたい、準エリート並みの番号の僕。
きっと、スタートラインの、前からのスタートに決まっています。
さきに受付を終了した知り合いがフェースブックにナンバーをあげてましたが、4桁の番号でAブロックでした。
何?
3桁の、しかも、その前半の僕の番号。
4桁で、Aブロックなら、もしかして、僕って、立派な準エリート?
確か、先日見ていたマラソン大会の中継。
僕の番号みたいなランナーが準エリートだった記憶が蘇って来ました。
ええっ?
そんな事ってあるのでしょうか?
なんという事でしょう。
これは、きっと、何かの間違いに、違いありません。
もしかして、僕は、予想タイムを書き間違えたりしたんだろうか?
それか、機械のミスで、僕の前後の人が、実は準エリートで、何かの間違いで入れ違ったりしたんだろうか?
そんな事があっていいのだろうか?
何れにしても、僕のスタート地点は、ずっとずっと前に違いありません。
準エリートと一緒に走るとなったら、やはり、軽く挨拶なんかしなくちゃ、ならないのだろうか?
例えば、今日の予想タイムタイムとか。
「サブテン狙いますよ。」
って言われた時に、
「いや、僕はサブフォーで。」
なんて答えて、下手したら2時間3分を、狙う大者だと勘違いされたらたまったもんじゃありません。
とにかく、準エリートと一緒の僕が遅刻なんて出来るわけがありません。
こりゃ、絶対、8時前には、きちんとスタートラインにいってなきゃ!
急に緊張感が走ってきました。
いや、7時に駅に到着じゃ、幾ら何でも遅いだろう?
なんとか、もう少し早く現地に到着できないものか?
う~~ん。
電車の時間を確認しても、どう頑張っても7時前にしか到着出来ません。
こりゃ、車か?
いや、駐車場は閉鎖すると書いてあります。
ええっ、どうしよう?
そんな事より、先日の陸連の酒井強化副委員長の言葉。
優勝した田中選手を選出しなかった理由を、増田明美さんに問いただされた説明の中に、確か、
「出ていた選手のレベルも若干劣っていたというのも、若干マイナス要素」
って言ってたよな。
という事は、明日の優勝ランナーも、僕次第で評価が、変わったりするのだろうか?
しかも、何かの間違いとはいえ、僕の登録は準エリート。
た、大変な事になってきました。
こりゃたまったもんじゃ、ありません。
少し冷や汗が落ちてきます。
電車の中で、1人緊張感に包まれます。
ああっ、ハンカチ忘れた!
そんな不安を、抱えて横浜パシフィコに、到着。
いきなり、
「準エリートのかたは、此方へ!」
なんて言われないかと、ドキドキしていましたが、まあ、受付番号を出してもいないのに、分かるはずないですからね。
とにかく、平静を装って、普段通りの顔をして、受付会場に向かいました。
受付場所は、勿論1番右。
1番から始まる番号のコーナーです。
もう、準エリートに違いありません。
既に、3人ほど、並んでいました。
おおっ、この人達も準エリートなのか?
見た目は、普通の一般市民ランナー。
でも、きっと凄い記録を持っているに違いありません。
ところが、予想に反して、なんの緊張感もなく、普段通り受付が終了し、
「Tシャツは。あちらで受け取って下さいね。」
「それから、明日は、頑張って下さい。」
と、まるで、一般市民ランナーの、扱いです。
そして、ふと、ナンバーカードに目をやると、なんと、Bブロック。
ええっ。
番号とブロックは、関係なかったのかあ?
とにかく、一気に緊張感が解れ、身体から力が抜けていく僕。
とにかく、エリートの皆さんに挨拶なんかせずに済みます。
ヨカッタヨカッタ。
スタート地点も、少しだけ横浜パシフィコに、近くなりました。
まあ、これなら、少々遅刻しても、大丈夫だろう。
ただ、明日の優勝ランナーに、陸連からケチが付かない為にも、僕も頑張って走らなきゃ!
一緒に走ったランナーのレベルが劣っていただなんて、陸連にケチつけられて、優勝ランナーに、迷惑をかけるわけにはいきませんから。
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